植物とNiziUと自分を信じること。

8月。夏休みを取って自分とちょこちょこ向き合っていました。ありがたいことにとても充実したスケジュールを過ごしていたので、その分小さなモヤモヤが重なっていたようです。

自分と向き合うというのはなかなか体力が必要です。向き合う過程で嫌なことを考える自分に出会うこともあるし、ある程度余裕がないとじっくり考えることも難しい。だから私は去年10月は1ヶ月仕事を休んだし、今回も4日間お休みを取って向き合ってみました。

今回考えたかったのは、去年10月から変化したこと。この10ヶ月でそれなりに心境・環境の変化があったので、その部分をきちんとアップデートしたいなと思っていました。

写真や文章、女の子や生活、といった軸は変わらないけれど
・自分の媒体を作りたい
・植物療法を学んで生かしたい
などなど新しいやりたいことの種が明確になってうれしい。

自分の媒体については追って書こうと思っていますが、自然について。今春、同じ清澄白河なのに公園や川の多いエリアに引っ越ししたら自然とか植物とか花にハマってしまい。なぜなのかな〜と考えていたのだけど、やっぱり自然ってありのままだから好きなんだと気づきました。私は「ありのまま」とか「素」が魅力的、という価値観を持っていて、それにドンピシャやん〜!と。

小学生の頃、山と田畑に囲まれた田舎で過ごしていたこともあり、私にとって自然は強いルーツなのだなと実感しました。実際植物療法を学び、生活に取り入れ始めたら、体調も改善されて、心地よくて。

撮影やインタビューってそれなりの対価が発生するから、クライアントワークはできるけれど、一般の方に簡単にアクセスしてもらいづらいのが気になっていました。やっぱり3万とか10万とかってなかなか簡単に出せる金額じゃない。

でもその人に合った精油やハーブティーを処方することであれば、数千円などもう少し小さな対価でアクセスできる。それで本来の自分に立ち戻るきっかけや前に進む勇気をお届けできたらなあと考えています。それってつまり撮影サービスIt’s me!と志は同じなんですよね。撮影でアプローチするか植物でアプローチするかの違いで。

あとは「NiziU」にハマれたのも最高に良かったです(笑)今までなぜか私は韓国でデビューするアイドルをどこか斜めに見ていて「いやいや、日本アイドルでしょ!ハロプロでしょ、AKBでしょ、ももクロでしょ!」みたいな気持ちがどこかにあったけれど、なんだかもったいないなあと自分で思い始めて。

このお休み期間にNizi Projectを全話見て「あ〜〜国に関係なくアイドルって最高だ」という満たされた気持ちになりました。頑張る女の子は国境関係なく愛しいぜ。特定のアイドルも好きだけど、アイドルという存在を全力で肯定していくぞ。


どうしても「人に認められたい」って気持ちは誰しも持っていると思うのだけど、もう誰がなんと言おうと私はわたしだし、仕事が多かろうと少なかろうと誰に認知されようともフォローされようとも私の価値は変わらない、ということが腹落ちできてよかったな。

外部の評価って「ものさし・定規」なだけで、自分自身の価値や魅力は変わらないんですよね。その自分の良さをコツコツ努力して積み重ねた先に見える景色が楽しみ。

と、つい自分のHPだとつらつら書いてしまいます。ゆっくりお休みできたので、2020年も残り4ヶ月。自分のペースでしっかり歩んでいけそう◎