『nice things.』エディターズトークを終えて。

12/1(金)夜「エディターズトーク#3 nice things.」が終わりました。ざっくり当日の雰囲気をご紹介させていただきますね。

まずは、19時開場〜!

1M0A2876簡単な参加者同士のアイスブレイクを挟んで、【第一部・はなす】トークイベントが始まります。

登壇してくれたのは『nice things.』編集長・谷合貢さん、副編集長・井上春香さん、編集部・田中嘉さん。

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1M0A2863いろいろなお話を伺いましたが、雑誌を作るって志なんだと実感しました。

そして第一部が終わったらそのまま【第二部・つながる】雑誌について語るナイトへ。お酒を片手に編集者や参加者同士、自由に交流しました。

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最後に『nice things.』編集部のみなさんからお知らせも。イベント終了後は1階に移動して、終電近くまで参加者同士、編集者と参加者で話が弾んでいたのが印象的でした。

『nice things.』編集部の皆さん、参加者の皆さん、リトルトーキョーの皆さん、お手伝いしてくれたアシスタント、本当にありがとうございました!


12/1(金)をもって3週連続開催したエディターズトークが全3回、終了しました。今夏リトルトーキョーさんから「場所をお貸しするから自由に使って良いよ〜」とのご提案があって、企画したエディターズトーク。企画も依頼も運営もALL自分。すべてが初めてのことで、模索しながらドキドキしながら一歩一歩踏みしめて…。ただただ雑誌の作り手と読み手がつながる機会を作りたい一心で進んできました。蓋を開けてみれば、3回とも40名満員御礼!本当にありがとうございます。

『オズマガジン』『LaLa Begin』『nice things.』という3誌。それぞれジャンルは異なりますが、皆さん志を持って制作しているように感じました。志を言語化し、流行にとらわれすぎずその価値観を届け共有することで、読み手の日々を豊かにする。雑誌が次々と休刊していく中、綺麗事だけで雑誌は発刊し続けられないのだと思うけれど、それでも核となる想いが大事なのでしょう。

編集者が自らの想いを口にすることで、内に秘めていた価値観を再確認する。参加者同士、参加者と編集者がつながり、新たな化学反応が生まれる。決して即効性はないかもしれないけれど、それでも確実に何かいいことが起きる予感のするイベントでした。本イベントに携わって下さった全ての方に感謝しています。本当にありがとうございました。

今回のトークイベント内容は、書き起こしし、WEBサイトで記事にする予定です。参加者の皆さんはもちろんのこと、参加したかったけれど叶わなかった方々も楽しんでいただけるはずです。頑張って書きますので、お楽しみに◎

撮影:木村直登