p ri sm展をひらきました

p ri sm – a moment toward inner peace –

今年の春、由比ヶ浜の小さなギャラリーで、写真と言葉の展示をひらきました。

あの場所で交わした言葉、涙するあの子の背中をさすったこと、また会おうねの約束、駆け回る幼き子たち、大人がままならなさをこぼす夕暮れ。2日間、ひっきりなしにお客さまが訪れ、心地よさを味わい、ともに時間を過ごせたことが何よりもうれしかったです。

いろんな人の話を聞く中で、本当にみんな色々あるよねえと思いました。思い通りにいかないこと、ままならない日々。そんな現実をみんな生きている。私たちの暮らしは現実の積み重ねです。

私自身も、展示準備中にさまざまなうまくいかないことが起き、久しぶりに友人の前で泣いたり、吐き出させてもらったりしました。

だけど、時折ああやって場をひらき、心の内側にあるものを少し話すだけで救われる何かがある。3年前の渋谷パルコでの展示でも感じたことですし、今回もより強く感じました。

写真や言葉は”装置”にすぎず、心地よい場をしつらえ、みんなが心の奥を打ち明けて、分かち合ったり、安堵したり。そういうことをやっていきたいんだと思うし、それはIt’s me!の対話そのもの。写真、文、対話。セラピーとセルフケアを行き来しながら、私はずっとやっていくんだろうな。

アロマスプレーは早々に完売、書籍やポスターもほぼ完売。ラジオのリスナーさんに会えたのも、男性にお越しいただいたのもうれしかったです。私の表現は女性的だと自覚しているけれど、男性にも響く部分はあると信じているので。

1週間が経って、庭をふと見たら、冬に植えたチューリップがつぼみになっていました。

みんなで、心地よい方をまなざしていこうね。

最後のお客さまにさよならをした後、展示のサポートしてもらったombré・のんさんと互いのままならなさを分かち合った時間もずっと忘れないと思います。暗い海に光がぽつんぽつんと灯っていて、私たちはぽっかり浮かんだ小箱にいるようだった。

DMを置いていただいたお店の方にも感謝ですし、心を寄せていただいたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

展示を訪れた方から心温まるご感想をいただきました。空気感が一番伝わる気がして、最後にご紹介させてください◎

写真展お疲れさまでした。 写真展は本当に本当に素敵でとっても澄んだ空気の中、沁み渡る写真と文に心から癒されました。 ずーっと珈琲片手にぽけーっとしていたかったです。 開催してくださり本当にありがとうございます。

その日帰宅後すぐに『庭と食卓』を読みまして、特に心が塞いでいたわけではないのですが自然と涙が流れていて、みんな日々仕事や育児いろいろな事に悩みながら生きているんだよねと、とっても励まされました。常に手が届く所に飾って何度も読み返したいと思います。

そしてわたしも1987年同い年でした。 同い年ってだけで何故か親近感が湧きますよね。 また展示をされる際はお伺いいたします。 七緒さんの声が大好きです。 ポッドキャストの更新楽しみにしています。

昨日は本当に、ありがとうございました!私にとって大切な大切な、忘れられない1日になりました。あのあとカフェに行き、ご飯とコーヒーをいただき、そしたらすごく満足してしまい、眠くなってきて(笑)、早い時間にお家に帰りました。

ずっと気持ちの蓋がパカっと開いたままだったのだと思います。お家に帰ってからも涙が溢れて、私は今何を感じてる?どうしたいのだろうか?なんで涙が出るんだろう?そんなことと沢山向き合うことができました。

今までは涙することに対して、なんとなく良くないことだと思ってしまう私がいたような気がします。でも、あのギャラリーで七緒さんに背中をさすってもらって、海を見て、光を感じて、出会った人たちとお話をして。そこにある全てがとっても柔らかくて、どんな自分も受け止めてあげていいんだなと、ふっと腑に落ちた気がします。だからいっぱい涙することができたのかな、と。

そして今日の朝起きたら、なんだか心が軽くて。昨日の出来事が、昔の、遠くの出来事のような。でも目がちょっと腫れていて、あ、昨日だったのかぁ、そうだよなぁ、と思ったりして!笑 とにかく、あの経験は私にとって素晴らしいものでした。素晴らしい機会を、ありがとうございました。また七緒さんにお会いできる日を楽しみに、日々生きていきます☺️