29歳にして、はじめて益子陶器市へ行ってまいりました。器を選ぶ・こだわる、なんてわたしには少しレベルが高いかな、と思っていましたが、なんとまあ楽しいこと楽しいこと。「あ、いいな」と思った場所やひとときを切り取ってきたので、明日以降に足を運ぶ人や、行こうかどうか迷っている人の参考になれば、うれしいです。
城内坂通りの入り口付近(つまり、陶器市の入り口)にあるお店。あ、こんなにナチュラルなテイストのお店もあるんだ、って驚きました。作家さんが作られた、あたたかみのある器がたくさん。コーヒースタンドも出店していました。
どの器も本当にかわいくって、個性的で。しかも、お値段もお手頃。500円とか1,000円とか、ざくざくあって、財布のひもがゆるゆる。ゆるゆる。
古書を販売しているお店が多かったのは、うれしい誤算です。上から「内町工場(1枚目)」「ハナメガネ商会(2−3枚目)」。マーマーマガジン、買っちゃった。お出かけ先で本屋さんを見つけると、絶対本買っちゃう。
そうそう、意外とフードも充実していました。いわゆるTHE★屋台もあれば、石窯で焼いたピッツァ、そばなどなど。個人的においしかったのはこちら。
「ハナメガネ商会」のお隣、「ヒジノワ」のマーマレードスカッシュ。ぐるぐるとかき混ぜながら飲むのが正解◎
「ヒジノワ」はこんな素敵な古民家をリノベーションしたカフェです。窓からさしこむ光が好きすぎて、ついシャッターを切ってしまいます。
今回の戦利品は、こちら。
ほおずりしたい程、かわいい!!夫のものと合わせて、ですが、晩酌用のぐい呑みと、器と、しろくま箸置き。あーーーかわいい!!!
ちなみにアクセス方法は電車、車、高速バスでしょうか。わたしたちは車で行きましたが、朝6時頃に出て、9時頃到着。帰りは14時に益子を出て、16時過ぎに家に到着。ほとんど混まずに、するするーっと行くことが出来ました。早め行動が吉、です。駐車場は城内坂通りに至るまでに数か所あり、今日は1日500円でした(都内の感覚だと安い!)。
はじめての町、はじめてのモノ・コトに出会えるのはやっぱり楽しい。そんな当たり前だけど、忘れがちなことを再確認した、4月最終日でした。益子陶器市は5月7日(日)まで。GWやることないからお出かけしたい、なんて方におすすめです。