私が今春、表紙を撮影させていただいた雑誌が『LaLa Begin』。今回のエディターズトークの第二回に遊びに来てくれます。そもそもなぜフリーランス1年目フォトグラファー/ライターの私がこんな素敵な雑誌で表紙を撮れたのでしょう。奇跡ですよね。笑
その理由の一つは編集部に大学の同級生がいることが挙げられます。同級生とは学籍番号が近くて、お互い「雑誌の編集者になる」という夢を持っていたので、自然と仲良くなりました。卒業後、お互い出版社へ就職。わたしは一度出版社は諦めてしまいましたが、彼女はどんどんステップアップし、今世界文化社で『LaLa Begin』の編集に携わっています。
今年の1月、彼女とお茶した時「カメラ企画やってみたいんだけど、協力してもらえたりするのかな」と話され、ドギマギしたことを今でも忘れません。その後本当に誌面に携わることが決まり、企画・撮影・執筆と理想的な形でご一緒することが出来ました。
『LaLa Begin』って、いわゆる女性誌とは一線を画している感じが面白いんですよね。お洒落だけど、気取っていないし、誌面にそこはかとなく漂ううんちく感と、実際に載っているモノのセレクトの良さなど、こだわり感満載の雑誌です。
編集長を筆頭に編集部の皆さんも面白いし、仲良いし(お昼ごはん一緒に食べたりするんだって!びっくりした)、誌面にも勢いを感じるしで、これからもっともっと伸びる気がしています。事実、季刊になって隔月刊になって、最新号はものすごーく好評らしいです。
雑誌自体「売れない」って言われているのに、なぜ『LaLa Begin』は好調なのでしょう?
なぜ『LaLa Begin』を読むと、買い物に行きたくなるのでしょう?
なぜフリーランス3ヶ月目のわたしを起用するという驚きの采配を振るってくれたのでしょう?
聞きたいことだらけです。雑誌作りの裏側を垣間見られるめったにない機会。もうすぐ半分埋まりますので、ぜひ皆さんお早めにお申し込みください〜!みんなで『LaLa Begin』について話せるのが楽しみ!