変化をやわらかく受け止める

仕事で原稿が3本くらい同時進行していて、自分の思いを書く時間があまりなかったけれど、ふと書きたいと思ったので書いてみます。

緊急事態宣言がもうすぐ解除される。解除されたらやりたいことリストも作っていたし「ついに…!」という気持ちではあるけれど、なんだかちょっと切ない。ようやくこの生活に慣れはじめてきて、不自由ではあるけれど、前向きに楽しんできた。

毎食一緒にご飯を食べて、同じタイミングで眠る。
あまり外出はできないからこそ、小さな楽しみにキャッキャ喜ぶ。
公園に行けないならベランダじゃー!とベランダ生活を充実させる。

楽しいことも多くてこの生活に一区切りついてしまうことが正直寂しい。それでも撮影ができることはうれしいし、きちんと会ってインタビューできることは最高だけれど。

(余談:zoomでインタビューはできることはできるし、クオリティも担保できるけれど、やっぱり会って話聞きたいと思った。その人の空気感、声、香りなど言葉だけじゃないあれこれも含めて原稿書いていくから。zoomだとそこまで到達できなくて原稿作成が難しい)。

いつまでも今のままじゃいられないし、それは今に限らずいつだってそうなのだけれど、変化にすぐ対応できない性質の自分をもどかしくも感じつつ「そうだよね、そういう性格だよね、君は」と思ったりもしている。少しずつ少しずつだね。