やりたいことの解像度

10月の下旬から2週間お休みを取っています。去年10月に1ヶ月仕事を休んで、自分のやりたいことを見極め、仕事も順調でしたが、1年経つと状況も変わっていって。また少し自分がぼやけそうだったので、休みました。

休むといってもたとえば旅をしたり、一日中寝ているということはありません。休むのではなく考えている。自分のこと、これからの仕事のこと。ひたすら紙に考えを書き綴ったり、会いたいと思っていた人に会ったり。

去年1ヶ月休んで「もうしばらく休まなくても大丈夫だ〜」と思っていたのに、1年でお休みを取った自分をなんだか弱いように感じていました。でも休みを取って自分を向き合ってみて感じたのは「やりたいことの解像度がどんどん上がっている」ということ。

たとえば去年0→50%にしたものを今年は50→80%にしている感覚があります。分かりづらいかな…。自分がやりたいこと、うれしいこと、譲れないことが明確になっていく。

それは自分の枠を狭めていくことなのかも?と不安に思ったりもしますが、一方でこの部分を伸ばしていこうという覚悟でもあります。

去年のお休み後、こういったステートメントを書きました。

目の前の人、モノ、現象にふわりと寄り添い
ありのままの魅力を引き出し、届けます。

今年はきっと「人」にフォーカスすることになる。私はとことん人の生き様に興味があってそれを届けることが喜びなんだと気づいたので。それは今をときめくアイドルから町を歩くおばあちゃんまで、分け隔てなく。