歌うようになった

そういえば子が生まれてからよく歌うようになった。「チューリップ」「森のくまさん」などの王道童謡から「お風呂〜、お風呂〜、○○(子の名前)の大好きなお風呂〜♫」という自作の曲まで。恥ずかしげもなく歌っている。

夫婦2人で暮らしているときはなかったから、変化っぷりに笑ってしまうのだけれど、歌うって良いなあと改めて。歌うという行為…声を出すこと、リズムをとること、たまにへんてこな歌詞を作ることに自分自身が癒やされ、元気づけられている気がする。

今日も子は朝からご機嫌で、朝日をまぶしそうに見つめ、あーうーあーうーおしゃべりしている。いつか一緒に口ずさめるかな。子が生まれて人生の楽しさが10倍にも100倍にもなった。


前田敦子の”月月”
雑誌『あわい』出版