2024.12.4

朝、どっぷーんと布団に乗ってきて

2階の窓から庭を眺めて

「ねえ つばきのおはなが さいてるよ!」

保育園の帰り道。

自転車をゆるゆる漕ぐ後ろで、夜空を見上げながら

「いつかいっしょに おほしさまにのろうね」

ぷるっぷるでつやっつやの感受性を浴びながら

わたしも子どもに還る気持ち

常識や決まりごと、目標や向上心と、遠く離れた

のびやかに、深呼吸できる