フリーランス1年目だけれど、サクッと確定申告終わったワケ。

平成29年分の確定申告が終わりました。フリーランスになる前もなった当初も「税務署」「確定申告」「青色申告」という文字におびえていたのに、終わってみれば一瞬。全く苦労せず、今日税務署に書類を提出してきました。その理由は毎週、毎月の定期的な入力+税理士さんのサポートにあり。ということで、独立当初の私が死ぬほど知りたかったフリーランス1年目のお金管理方法について書いてみます。

※これはあくまで私の方法であって、皆さんに当てはまるものではありません。また税理士さんにサポートしてもらっていますが、本記事について裏付けを取っているわけではありませんので、ご了承くださいませ。

1.はじめに(お金管理方法を模索していた話)

昨年2月に個人事業主登録をしたは良いものの、日々の収入や経費をどう管理すれば良いのかまるで分かっていなかった私。とりあえずMFクラウドという会計ソフトに登録してみたものの、操作方法は正直分かりづらかったです。簿記の知識とかないし。ということで区主催の説明会に行ったり、青色申告会に行ったりしたけど、しっくり来ず、最終的にこのブログでも何度かご紹介している、旦那の友人の税理士さんにサポートしてもらうことになりました。

で、そこで終わってしまうと読んでいる方は「いやいや私、税理士さんの知り合いとかいないから」で終わっちゃうのですが、そういう話ではなくて。笑 税理士さんに相談したことで、お金の管理方法がクリアになったのでそれを今からご紹介します。んーと、超カンタンです!ちなみに私は青色申告です〜。

2.毎日、毎月のお金の管理

収入の管理
全てMFクラウドを中心に管理しています。まず、口座を①事業用 と ②プライベート用と2つに分けました(口座間でのお金のやりとりをしやすいように、同じ銀行がおすすめ。私は三井住友銀行)。収入は全て①口座に入るようにしていて、①はMFクラウドと同期させているので、WEB上で残高やお金の流れ(いつ入金があったか)を確認できます。ちなみに少しややこしいのですが、請求についても記録する必要があるので、クラウド請求書MisocaとMFクラウドを連携させています。

つまり

・請求書を出す→Misocaにて請求書作成→自動的にMFクラウドにデータ連携
・入金がある→自動的にMFクラウドにデータ連携

上記を仕訳ルールに基づいて処理していけば、収入をMFクラウド上で全て管理できることになります。仕訳ルールは最初分かりづらくて頭パンクしそうになるけど、同じことの繰り返しなので半年くらいで慣れました。

経費の管理
事業でかかった支払=つまり経費レシートは保管しています。例えばカメラマンだったらフィルム代・機材代など。ライターなら取材用文房具・手土産などは経費なので、そういうものを購入したレシートは全て保管。

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(今、月末なのでパンパン…リアル…)

そして月末にこの封筒から領収書の山を取り出し、MFクラウドに費目を仕訳しながら入力し(例えばフィルム代なら消耗品費)、A4の紙にレシートを全て貼る。

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領収書は確か保存期間があるので、その年まで保管します。ちなみに経費は現金支払いだけではなくて、カード支払いなどもあります(例えばAmazonでカード支払いで仕事に必要な書籍を購入した時とか)。なのでカードについてもMFクラウドと同期させていて、支払いの都度入力しています。

3.2−3ヶ月ごとの管理

とは言えどもお金については完全に素人なので、プロから見て入力方法は合っているのか、仕訳方法は合っているのか確認してもらいたい。だから税理士さんに2−3ヶ月に一度MFクラウドのデータ入力が合っているのか等確認してもらっていました。特に最初は「何が分からないか、が、分からない」という迷路状態だったので、税理士さんに交通整理をしてもらっていた感じでしょうか。ただ全ての税理士さんがMFクラウドなどの会計ソフトに詳しいわけではありません。実際私が最初に相談に行った場所ではMFクラウドでの相談は受け付けてもらえませんでした。なので、税理士さんに相談する場合は、ご自身が使われる会計ソフトの取り扱いができる人を選ぶのもポイントかもしれません。

4.いざ確定申告へ

確定申告も人生初だったので、年明けに税理士さんと打ち合わせした時「MFクラウドを利用して確定申告するには何をどう入力すれば良いのか」を全て聞きました。すると驚くことにMFクラウドをきちんと入力して、原稿料等の支払いがある人は源泉徴収税の確認をきちんとしていれば、自動的に確定申告書類が出来上がるのです!MFクラウドすごすぎ。今日15時頃から入力を始めて、16時半に終わったので、作成データを印刷してその足で税務署に提出してきました。確定申告は終わり。


フリーランスになる前は、本当に恐怖でしかなかった確定申告。何も分からなかった私がスルスルっと確定申告できた理由を分析してみると、

①毎月末、面倒がらずに収入と経費の入力を行った。
よくフリーランスの人から「経費の計算が終わらない〜」って声を聞いたりするけど、毎日毎月きちんと入力していればそこまで負担にならないはずです。
②分からない部分は税理士さんに頼った。
私はたまたまいい税理士さんに出会えたのでラッキーでした。お願いする税理士さんはきちんと選んだ方が良いと思います。だって場合によっては自分の収入・支出全て見せることになるので。
③MFクラウドに全情報を集約させた。
MFクラウドのソフトを使いこなせれば、すごく楽になると思います。

という所にあると思います。

きっと説明不足な部分も多々あると思いますが、良ければ参考にしてみてください^^お金のことが整理できていると、ますます仕事頑張ろうって思えますよ〜!

→お仕事などのご相談はこちらからどうぞ◎

自分の生活を見直す。

久しぶりに体調を崩しました。一昨日夜から寒気が止まらなくて、38度台の熱が出て、昨日病院に行って薬もらって丸一日寝ていたら治りました。前回熱を出したのがいつか思い出せないくらい体が丈夫なことは私の取り柄で(2-3年、熱出ていなかったと思う)、それは今の仕事を続けていく上でとても大切なこと。でも年明けから写真展まで走り続けたし、展示後もゆっくり休んでいなかったので、たった1日とは言え、いい機会&教訓になったなと思います。最近は仕事が楽しすぎて頑張り過ぎて休みを取ることを疎かにしていたし、食生活もぐだぐだ…。運動もきっと少ない…。やっぱりやりたい放題生きているとしわ寄せって必ず来るんだな〜と実感しました。

本当に嫌になっちゃう位、日々の生活ってシンプルで。

早寝早起き
バランスの取れた食事
適度な運動

これさえ出来れば良いんですよね。これさえ出来れば!!!出来ないよ!簡単に!!笑

いっつもいっつも仕事と生活のバランスに悩んでいます。悩みながらちょうどいい塩梅を探っていこう。

今回体調を崩したのは、旦那の風邪が移ったからなんですけど…。その分、旦那がものすごくいい動きをしてくれて、あ〜二人で暮らすって良いなあってしみじみしました。休日診療を探し、タクシーを手配し、食事を用意し…。その他諸々。私がやりたい仕事をできているのも、日々穏やかに暮らせているのも、旦那のおかげな部分が多々あるので、感謝せねば。

【撮影&インタビュー】清澄白河『ARiSE COFFEE ROASTERS』

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シティガイド「HereNow」にて清澄白河のコーヒーショップ『ARiSE COFFEE ROASTERS』さんの魅力に迫る撮影&インタビューを担当しました。

清澄白河のコーヒー店『ARiSE COFFEE ROASTERS』が、ローカルと世界中の旅人から愛されるワケ

私は清澄白河に住んでもうすぐ4年目になろうとしていて、この町がまだ静かだった頃もブルーボトルコーヒーが出店してブームが起こった頃もなんとなく、知っています。どの段階の清澄白河も好きだけれど、最近は古い家が取り壊されたり、お店の方が立ち退きを要求されて、その跡地に新築マンションが建っている…という光景を目にすることがちょこちょこあり、もやもやした気持ちを抱えていました。

新しいお店が増えることも、新しい家が増えることも、新しい人が増えることも、とーーーっても素敵なこと。だけどあまりにもその変化や盛り上がりについていけなくて、何だかな…と思っていました(たった4年しか住んでいないのに、ね)。お店自体も林さんご自身もインタビューで取り上げられることは多いですが「コーヒー」を軸にしたものが多く、町との関係性で語られる記事は少なかったように思います。だからブーム前から清澄白河に住んで、清澄白河にお店を出した林さんの想いを聞いてみたかった。

インタビュー取材は通常、先方に1〜2時間時間を取ってもらって取材することがほとんどです。でも今回に限って言えばただ1〜2時間お店に足を運んで取材するのは違うと思った。お店に何度か足を運び、お店の空気を感じ、お客さんとのやりとりも含めて記事をする必要があるんだと思っていました。だからおおよそ5回程足を運び、他のお客様と混じって話を聞いていくというスタイルで取材をしてみました。もちろんお店や林さんの全てを知ることなんて到底できなかったけれど、それでも型通りのインタビューと比べれば、いいものを書けたんじゃないかと思います。

これが、フリーランスの強み。「早く帰ってこい」という上司もいないし「そんな一つのお店に時間をかけてどうするの?」と言われることもない。正直、時間もお金もかかるけれど、良いものを作りたいという情熱だけで仕事ができる。相手の想いを届けることができる。林さんへのインタビュー取材を経て、自分の取材スタイルが見つけられたな〜って思いました。だから余談だけれど、今後はメディアからお受けしてするインタビュー取材だけじゃなくて、企画&インタビュー&撮影というプランにして、必要としてくれる人がいれば自分から売り込んでいくことも考えています。相手の元に何度も通って、相手の本当の思いを引き出して、魅力を伝える、そんな仕事。例えば言葉にするのが苦手な職人さんとか…?まだイメージは固まっていないのですが。

あと、今回は全てフィルムカメラで撮影させてもらいました。フィルム信者というわけじゃないけれど、でもARiSEさんの魅力はフィルムの方が伝わるかなと思って。

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オフショット。めっちゃ好き。

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左に写るおじいちゃんも、実はキーパーソンなのです。その理由はお店で聞いてみてください◎

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オフショット。豆を買うと林さんが種類などを書いてくれるのが味があって良いなあと思って。


自分にとって色々な挑戦をしたインタビュー取材&撮影だったので、色々と書いてしまいました。でも仕事に対してこれだけ想いを込められるのはとても幸せなことだし、関わってくださる方の理解がないとできなかったと思うのです。林さん、お店の常連さん、たまたま出会ったお客様、編集さんに感謝。

ぜひ、記事をご覧ください。特に3ページ目の展開が大好き。自分の仕事を好きって言えることもとても幸せなことです。

清澄白河のコーヒー店『ARiSE COFFEE ROASTERS』が、ローカルと世界中の旅人から愛されるワケ

【It’s me!】4月撮影日&お申し込み受付日時のお知らせ

長かった冬ももうすぐ終わり。春がやってきます。ということでフォトサービス「It’s me!」も再始動いたします〜!サービスは今年で3年目。今年も皆さんに撮影でお会い出来ることを心から楽しみにしております。

It’s me!とは?(コンセプト&サービス内容)
わたしがIt’s me!を続ける理由

フォトサービス「It’s me!」の 4月撮影日とお申し込み受付日時をお知らせします。

---撮影日---
4月7日(土)、4月22日(日)のいずれか1日

---ご予約受付開始日時---
3月4日(日)20:00

・上記日時にブログ(「It’s me!◎月分お申し込み受付開始しました。」)を更新いたします。ブログ内の申し込みフォームから お申し込みいただいた先着順に受付いたします。
・こちらからのご連絡にご返信いただいた時点で、 予約完了となります。
・万が一、数日経ってもお客様からご返信がない場合、 自動的にキャンセルとなりますのでご了承ください。

--- フォトサービスIt’s me!について---
毎月1名様限定のフォトサービスです。予約開始は当ブログ・公式Instagramでお知らせします。
詳細は、下記のリンクからご覧ください。
コンセプト&サービス内容
撮影写真(下にスクロールしてIt’s me!部分をご覧ください)
撮影のご感想
撮影の様子

忠地七緒写真展「She is ambivalent.」の様子を公開します。

2018年2月9日〜14日に表参道ROCKETにて開催した写真展「She is ambivalent.」。6日間という短い期間かつ東京限定の写真展でしたので「興味はあったけれど行けなかった…」という方も多いはず。ということでインスタレーションビューを公開します。展示の世界観をぎゅぎゅっと封じ込めました。ぜひゆるりとご覧ください。

会場は表参道ヒルズ同潤館

表参道ヒルズ本館のお隣、同潤館3階の表参道ROCKETにて開催しました。この趣ある外観が大好き。

421A8449 421A8450表参道ROCKETはこんな場所

「OMOTESANDO ROCKET」の字がすごくカッコ良いので、その下に写真展タイトルなどデザインしました。インパクトがあってお気に入りです。展示空間は白一色。窓から入る光が本当に美しくて、いつも見惚れていました。

421A8475 421A8544 421A8587 421A8488一つずつ展示を見ていきましょう

2017 5 28・29・30
2泊3日離れることなく
ずっと一緒にいた
私たちの軌跡。

まずは出発の様子から始まります。

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2つ目の壁へ。台湾を思いっきり楽しむモデルの赤坂由梨さん。食べたり飲んだりはしゃいだり眠そうだったり…。コロコロ変わる表情を捉えました。アクリルパネルを効果的に展示し、生の写真の迫力を演出。

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そして窓際の展示では女性の二面性を表現。Ambivalentな2枚です。この2枚は同じ日に撮影しています。

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そして女性の本質を表現したカーテン空間の展示へ。来場者の皆さんに大好評でした。ゆらゆら揺れて表と裏の写真、どちらも楽しめます。

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そして最後の一枚とへ続いていきます。

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向き合ってくださるお客様

一枚一枚じっくり見てくださる方、6日間という会期の中で2回、3回と足を運んでくださる方など、お客様が写真とじっくり対話し、世界観を味わってくださる様子が印象的でした。

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出来る限り在廊してお客様とお話するようにしたところ、たくさんの感想をお聞きできたのでご紹介します。

「何気ない表情、瞬間をそのまま切り取った写真に惹かれた」
「優しい色あいと透明感のある空気感が心地よい」
「女性が撮る女性ってかわいくて美しい。本当の可愛さが写っている」
「やっぱり女の子って良いなとじんわり感じた」
「映画のワンシーンみたいな写真たち。写真に写る女の子の気持ちを想像してしまう」
「画面越しで見る写真とは全然違う。目をみはる程プリントが美しい」
「空気感が写真から溢れていて、台湾に行きたくなりました」

ちなみに会場で流していたBGMについてのお問合わせが多かったので、共有しますね。
PAPERSKY : TAIWAN | cook
台湾をテーマにしたプレイリストです。無料でどなたでも聴くことができますので、ぜひ。

おわりに

2017年5月に台湾で撮影し、6月にクラウドファンディングへ挑戦。2017年12月に写真集を出版し、2018年2月に写真展を開催。写真展は6日間で600人を超える多くのお客様に足を運んでいただき、メディアでのご紹介は10媒体を越えました。

私たちが心を込めて作り上げた写真、写真集、写真展がじわりじわりと皆さんに届いていくのが本当にうれしいです。写真展は終わってしまいましたが、あの空間を共有できた思い出や写真集はいつまでも残っていきます。これからもたまに思い出した時に写真集を見返したり、この記事を読み返してもらえると、本当にうれしいです。

写真集制作や写真展開催に関する記事やエピソードは、「#写真集」「#写真展」をクリックしていただけるとそれぞれご覧いただけます。お時間のある時にご覧くださいませ。

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