パラレルキャリアからフリーランスとして独立した体験談②(2年間の歩み)

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それではまず、簡単に私のパラレルキャリアの歩みを書いていこうと思います。

私が撮影・執筆を始めたのは平成26年の秋。ちょうど前の会社に入って1年目の時でした。会社の待遇に満足してはいるものの、仕事内容は全く興味が持てない、でも自分で決めて転職したのだから、きちんと頑張らなきゃ、なんて、もやもやしていたのを思い出します。

そんな時始めたのがインスタグラムでした。「流行っているし、写真が好きだから」そんな軽い気持ちで始めたインスタグラムでしたが、朝の過ごし方を発信していく内にフォロワー数が増え、気づけば半年で1,000人もの数に。そこで平成27年の春、新しいことを始めます。それが、今の私の仕事の核である「女の子を撮影すること」ずっと女の子を撮りたいと思っていましたが、勇気が出ないし、そもそも撮らせてくれる女の子なんていない、そう思っていましたが、いざ勇気を出して「撮らせて下さい〜」と声を上げてみたところ撮影依頼が殺到。もちろん最初は無料でお受けしており、その内少しずつ対価をいただくようになり、フォトサービスIt’s me!へとつながっていきます(そのあたりのことはこちらの記事が詳しいです)。

そして、平成28年からは個人のお客様だけではなく、企業から依頼を受けて撮影することも増えてきました。また、執筆の依頼を受け始めたのもちょうど1年前です。朝時間.jpさん、パリマグさん、どちらも大好きな媒体です。他にもモデルや女優さんの宣材写真を撮影させていただいたり、海外に作品撮りに出かけて初めての個展を開いたり…精力的に活動してきました。そして年末に、前の会社を辞め、フリーランスとしての一歩を平成29年1月から歩み始めました。

さくっと振り返ると、こんな感じです。

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種まき期だった平成26年〜27年。この時期はお金などの対価を考えることはありませんでした。ただただ実績を作り、何にニーズがあるのか体当たりで見極めていく時期だった気がします。もっと率直に言うと、撮影・執筆のことについて何もわかっていなかった時期です。笑

平成28年は熟成・成長期です。平成29年1月の独立を目指し始めたので、活動内容が濃くなりました。企業からの依頼を積極的に受けたり、作品撮りでプロのモデルさんとご一緒したり、イベント等に行って自分の存在を知ってもらう努力をしたり。雑誌やラジオに出たのも昨年ですね。

そして今年。今年は過去2年間の成果が出始める時期(予定)であり、次の数年間の種まき期だと考えています。よって昨年と同レベルの仕事はせず、より成長性が見込める仕事や自分が本当にやりたいことに注力する期間でしょうか。でも初心忘るべからず、一つ一つ丁寧にお仕事していきたいと思っています。

この私の歩み(えらそうやな…)を見ていただくと分かる通り、パラレルキャリアの最初は地味です。地味の骨頂です。実力がない内は誰からも相手にされませんし、対価としてのお金ももちろん発生しません。なのに、本業と並行して進めるからただただ忙しいです。それでもやり続けられることが、あなたにとってのパラレルキャリアになりうるものだと思います。次の記事では私が2年弱、パラレルキャリアを続けてみて気付いたメリット・気をつけるポイントを書いてみますね。

パラレルキャリアからフリーランスとして独立した体験談①(はじめに)

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パラレルキャリア。本業以外にやりたいこと、極めたいことで、本業と並行しながらする活動のことです。最近はパラレルキャリアに関する書籍が発行されたり、イベントが開催されたりと、にわかに盛り上がりを見せていますが、何を隠そう私もはじまりはパラレルキャリアでした。

と言っても、最初から「パラレルキャリアしーましょ!」と始めたわけではありません。前の仕事を続けていく中で「このまま一生この会社にいるのか」と、自分の中にめばえた違和感を大切に、そして「これを一生やり遂げたい」という強い想い(執着)を元に一歩一歩歩みを進めていった結果、撮影・執筆を依頼されることが多くなり、本業と並行して活動を行うパラレルキャリア状態になりました。そして、私の場合はパラレルキャリアでいることに満足できず、もともとの本業を辞め、フォトグラファー/ライターとして独立しました。

世の中にパラレルキャリアの実体験は増えてきましたが、パラレルキャリアからフリーランスになった人の体験談は少ないように思います。そこで、フリーランスになった(つまり本業にした)からこそ実感するパラレルキャリアのメリット、気をつけることなどをご紹介したいと思います。「パラレルキャリアって何?」「興味はあるけれど、一歩踏み出せない」「すぐに収入を得られるの?」なんて頭の中がはてなマークの方、ぜひご一読くださいませ。具体的な内容は次の記事から。

清澄白河で女の子の撮影をしました。

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最近、ほんの少し体調を崩していて、仕事の先行きも不安で「これからどうしましょうかね」と思っていましたが、昨日の撮影が楽しすぎて、撮影後に撮影チームと飲むお酒が美味しすぎて、んもう本当に幸せでした。撮影はヘアサロンのビジュアル&スタイル撮影。この撮影のために、色々な人が関わって「良いものを作ろう!」と頑張ってきたから、それがうまくかみ合った喜びったら。

フリーランスになったからと言って、正直、毎日HAPPYではありません。人間関係や仕事内容、通勤などのストレスはなくなりましたが、不安はてんこもり。毎回、撮影の前はお腹が痛くなります。でも、私を信頼して仕事を依頼してくださる方に120%で応えられた実感ほど、嬉しいものはありません。今日の撮影で、そう、シンプルに思いました。

撮影の詳細は後日お知らせしますね〜!清澄白河の色んな所できゃわゆい女の子たちを撮影しました。ほんま良い写真撮れすぎて鼻血が止まりません。ちなみに、写真の右側は私。撮影の時は疲れを1mmも感じないし、お腹も全く空かなくて、ひたすら集中している。女の子を撮ることは、私にとって天職です。

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奄美大島のゆるやかな雰囲気に癒やされよう

今年1月13日〜17日にかけて訪れた奄美大島。別れがさみしい旅は初めてで、「またね」と言い合える旅もまた初めてでした。旅行中でのあれこれやおすすめスポットは、またゆっくり執筆していければと思いますが、撮影写真を現像しましたので、少しだけおすそ分けです。

奄美大島 奄美大島

写真は全てフィルムで撮り下ろしました。1年前からプライベートはフィルムで撮ることが多いです。一枚一枚思いを込めてシャッターを切ること。「写真を撮っている」と実感があること。現像が待ちきれないこと。現像の結果に一喜一憂すること。そのどれもが、愛おしい。なんて。

奄美大島=エメラルドブルーの海!咲き乱れる花々!というカラフルなイメージがあると思いますが、私は島に行って感じた「やさしさ、やわらかさ、おだやかさ」をテーマに、島の風景を切り取ってみました。撮影写真は3月末〜4月頭にかけて展示する予定です。また、詳細をお知らせさせてくださいね。

もっと島の雰囲気に癒やされたいわ〜という方はこちらをご覧くださいませ。20枚弱、掲載しています。参考までにフィルムはNATURA 1600を、現像はエビスカメラさんに依頼しました。今年中にフィルムで仕事の撮影をすることが目標です。

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目の前のことから逃げないで、きちんと向き合う

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こんにちは、フォトグラファー/ライターの忠地七緒です。奄美大島から帰ってきて数日。撮影したり、準備したり、また撮影したりでバタバタした日々を過ごしていました。

もうすぐ退職して1ヶ月が経ちます。1月はゆっくりこれからを考えたりゆるゆるしよう〜と思っていましたが、おかげさまで撮影のお仕事をいただけて、嬉しいバタバタ。でも忙しさにかまけて、きちんと見つめないといけないことを、ほんの少し見ないふりしていました。

それは、お金のこと。退職前にきちんと貯金はしていましたし、退職金も出るし〜なんてゆるく考えていたのですが、さすがに見直さねばと思って、今日色々確認していました。うふ。うふふ。ここで、きちんと見直せて良かったです。

お金のことに限らず、少し面倒だな〜、ま、あとで良いか〜と思うこと、ありますよね。でもそういうことって後回しにしても消えるわけじゃない。今までは会社員だったから誰かがカバーしてくれたり、上司が教えてくれたりしていたけれど、わたし今一人社長状態。撮影や執筆という仕事はもちろんのこと、先々を見据えたスキルアップ、営業、経理など基本的に一人ですることになりました。

だからこそ、今まで以上にきちんと意識して物事に向き合っていきたい。と改めて思った土曜日の昼下がり。

上の写真は、今朝の我が家の風景です。壁に写真を飾るのが楽しくて増殖中です。左側のリースは奄美大島・加計呂麻島で購入。おうちで仕事する時間が多いので、自宅をシンプルに生活しやすくするのも、最近の楽しみの一つです。一つずつ一つずつ、頑張ろう。

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