
ウェブマガジン・NEXTWEEKENDと三井ガーデンホテルのプロジェクト「NATIVE STAY」の撮影を担当しました。日常の延長線…だけどずっと叶えたかった暮らしを体感できるホテルステイをやわらかく切り取っています。

「ふたりのこと」という連載で執筆をしていて、今回はじめて撮影をご一緒できてうれしかったです。写真やプランの詳細はこちらをご覧ください。

ウェブマガジン・NEXTWEEKENDと三井ガーデンホテルのプロジェクト「NATIVE STAY」の撮影を担当しました。日常の延長線…だけどずっと叶えたかった暮らしを体感できるホテルステイをやわらかく切り取っています。

「ふたりのこと」という連載で執筆をしていて、今回はじめて撮影をご一緒できてうれしかったです。写真やプランの詳細はこちらをご覧ください。

妊娠中、夫が毎日写真を撮ってくれた。妊娠がわかったその日に写ルンですを買ってきて、1日1枚撮り続けてくれた。
子が生まれた今はかわいくてかわいくてかわいくて…(エンドレスリピート)だけど、妊娠中は苦しいことの方がダントツに多かった。幸せなはずなのに辛い。真っ暗なトンネルを一人でとぼとぼ歩いている感覚。
今ではあまり思い出せないつわりの気持ち悪さ。この世の終わりかと思うほどケンカした夜。おなかが少し大きくなってきて誇らしい私。
そんな日々に淡々と寄り添って写真におさめてくれた。

振り返って思うのは、日常を残すって美しいということ。夫はプロではないし、私も撮られるプロではない。構図はめちゃくちゃ、ほぼすっぴん。だけど写真から見えるリアルな感情とか関係性が、ぜんぶ、ぜんぶ愛しい。

夫婦だから撮れる写真。妊娠という心身ともに揺れ動く時期を残した写真。あの頃の私を残してくれて、本当にありがとう。
余談:子を生んだあとも撮ってほしかったけど「あー、もう撮り続けるのは難しいかな」と戦線離脱されました。

子が寝かしつけなしで寝るようになった。
妊娠中から子がよく眠れる環境を作ると決めていた。よく眠れた方が子にとって心地良いだろうし、私たちの時間も取れてストレスが少ない、という思いから。
退院初日から1日のリズムを作り、さまざまな試行錯誤を経て、今は抱っこ・とんとんといった寝かしつけをせずにベッドに置くだけで自力で眠りにつく。朝寝も昼寝も夜も。夜は23時に授乳したあと朝7時までぐっすり眠る。
もちろん最初から一人で眠れるようになったわけじゃない。生後2ヶ月頃までは抱っこで寝かしつけしていたし、”抱っこで寝かしつけ”も幸せで手放すのが寂しかったし、一人で眠るなんて遠い先のことだと思っていた。一人で眠れる赤ちゃんの話を聞くたび、都市伝説だと思っていた(笑)
でも友人の体験談を聞いたり、本を読んで夫と相談したりして「もしかするとできるのかも?」と思いはじめ、少しずつ親の手助けを減らしていった。
まずは夜から。方法はシンプルで、眠くなるタイミングでベッドに置いて寝室を出る。数分うにゃうにゃ言っている(抱っこして助けたくなる…!)。でもそのあとすとんと寝る。朝寝と昼寝も試してみたら数分うにゃうにゃ言った後、ちゃんと寝るようになった。どちらも試した初日から。
えー!一人で眠れるの?!?!?!衝撃。
寝かしつけを手放したことで気づいたのは、子はもう自分の力をちゃーんと持っているということだった。言葉を発さない子に対して、ついあれこれ手助けしたくなる。寝かしつけしてあげなきゃと思いこんでいた。
でも子は寝かしつけなしにぐっすり眠るようになった。毎日よく眠り、よく飲み、基本的に情緒も安定していて、ごきげん。起きたあと、よく眠れたね、えらいねって声をかけるとにたーっと満足気に笑う。
寝かしつけを通じて、生まれながら持っている子の力を信じること、そして力を伸ばすために親が勇気を持って手を離す大切さを教えてもらった気がする。
もちろん毎日成功するわけじゃないし、今後寝なくなったり夜泣きすることもあると思う。眠り以外でたくさんの困りごとも起きるだろう。そういった時も、この気付きを大事にしたい。生まれ持った子の力を信じること。
余談:参考にした本は『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』『すぐ寝る、よく寝る赤ちゃんの本』です。どちらもゆるーく子と私たちに合う部分だけ参考にしています。1冊目は有名な「ジーナ式」でスケジュールどおりやるのは苦しい人も多いはず。根を詰めると疲れるので、がんばらないで親子が機嫌よくいられることを大事にしています。

今週、大きな撮影が2つある。昨日1つ終わって、もう1つは金曜日。
フォトグラファーになった頃から「撮影の時はたいてい晴れる」というジンクスを持っている。雨予報でも晴れる、たまに雨が降ることもあるけれど、たいてい晴れる。
私のようにロケがメインのフォトグラファーにとって、天気が味方してくれることはとても心強い。このジンクスは写真を仕事にすることが本当に向いているんだなあと思える一つの源。
で、昨日の撮影。開始前はなかなかの本降りだった。でもまあどうにかなるだろう、と落ち着いていたら案の定、晴れてほしいタイミングで雨がやみ、光が差してきた。もちろん私だけの力ではないですよ?(笑)でもやっぱりね、と一人ほくそ笑んだり。
そして金曜日。今の所、雨予報。他の日は全部晴れなのに、なんで、この日だけ、雨………!!!!泣ける………!!
でも、きっと晴れると思う。快晴までいかないにせよ、雨が上がると思う。もし雨が降ったら?それは雨を活かして撮影すればいい。結局の所、腹をくくりさえすれば天気はなんだっていいのかもしれない。
でも晴れてほしいよね、てるてる坊主作ろうかな。

そういえば休みの日にSNSを見なくなってもう数年が経っていた。
私はInstagramが大好きで、今の仕事の大元はInstagramに写真を投稿しはじめたからだし、作品撮りの相談にもよくInstagramのDMを使うし、世界観を気軽に表現できる場として大事にしている。
だからこそSNSとの距離感は正直悩みの種で、気づけば見はじめて数時間経っていることもザラだったし、ご飯を食べているときもお風呂に入っているときも常時画面を開いている状況が当たり前になっていた気がする。
そんな自分に嫌気がさして、1〜2年前、休日はSNSを見ないと決めた。決めるだけだとすぐアプリを開いちゃうから、アプリを削除した。とはいえずるずる引き戻されるのがSNSの怖い所だけど、意外と大丈夫だった。多分、SNSに翻弄されている自分がほとほと嫌だったんだと思う。
休日にSNSを見なくなっていいこと。目の前の楽しさに集中できる。「あ、これストーリーズに上げようかな?写真撮っておかなきゃ」みたいなことを考えなくていい。ピュアな気持ちで写真を撮れる。SNS用の写真を撮るために誰かを待たせなくていい。
時間を大事に使えるのも良い。タイムラインを追っていて1時間経ってた、みたいなことがないので、いろんなことができる。家事も読書も散歩もお出かけも。休日を休日として満喫できる。当たり前のように思えて、SNSがあると色んな場面で気が散るので意外とできなかった。
休日の終わりか月曜の朝、Instagramのアプリを再ダウンロードし、開く。休日の楽しげな投稿がどどどっと流れてくる。前は良いなあとうらやましがったり、私の休日は平凡だなあなんて比較したりしたけど、今はない。みんなも楽しかった、私も楽しかった、それだけ。
SNSは楽しいし、夢のあるツールだと思う。でももし疲れている人がいたら、自分なりの楽しみ方を見つければいい。私は平日、仕事で開くことも多いので、休日だけSNS断捨離。とってもおすすめですー!
追伸1:ちなみにTwitterは2020年春にやめて、今はそこまで必要性を感じていない。たしかにあったらあったで便利(情報が拡散されていくので)だし、気軽につぶやけるのは楽しい。でもTwitterをやっていた時は今以上にいいね数やRTに左右されていたなあと思う。
追伸2:Facebookの投稿頻度もガクッと減らした。以前は2〜3日に1回投稿していたけど、今は数ヶ月に1回。追い立てられるように投稿していた時期もあって、それはそれで必要だったんだろうと思うけど、今はこのくらいのペースが心地いい。