ごほうびアイス

撮影が大好きです。撮影中、被写体しか見えずゾーンに入っていく感覚がたまりません。余計な物音や会話は耳に入ってこなくて、目の前の人と対峙し、瞬間瞬間でシャッターを切っていく。ぐわっと集中し、ぐわっと撮って、終わった瞬間我に戻る。

今日の撮影はまさにそんな感じでした。女優さんの撮影で、与えられた時間は10分。どんな写真を撮ろうか事前にイメージしつつも、結局はその場の勝負。歩いたり、振り向いたり、話したり。少しずつ距離が近づき、いい写真がザクザク撮れて「楽しかったです!」って言ってもらえたのはうれしかったな。

女優さん、俳優さん、アイドル。さまざまな芸能人を撮らせてもらっていますが、結局「人対人」だよなあといつも感じます。”芸能人だから”と変に緊張したり、変に構えたりしなくなってから、ぐんといい写真が撮れるようになりました。

いい撮影ができた日はたいていアイスを買って帰ります。今日はセブンイレブンでパルムを買って、食べ歩きしながら帰りました。撮影が終わった開放感と心地よい疲れが最高のトッピングだぜ。

車と世界を拓くこと

いつもと違う選択をすることで、視野がぐんと広がることがあります。

今春、車のある生活をはじめました。都内で車を持つメリットって…?維持費…!と長らく悩んでいましたが、機材を持って地下鉄を奔走することに限界を感じていたこと、子どもが生まれることをきっかけに。

もともと車は好きではありませんでした。一応免許は取っていたものの、見事なペーパードライバー!旅先のチョイスはレンタカーを使わず回れるところ。そんな私が車を所有したことで、思いがけず見える景色が変わったなあと実感しています。

今までは無意識に電車の駅を起点に動いていましたが、車があればどこへだって行ける。思い立って海を眺めに行ったり、ちょっとへんぴな場所にあるパン屋さんを訪れることもできる。今日は向島という町に初めて足を踏み入れ、不思議な喫茶店でマスターとゆるゆる話す経験ができました。電車だと40分、車だと15分。

「車なんて…」長らくそう思っていたけれど、一歩踏み出してみたらその先に新しい世界が広がっていた。停滞している、凝り固まっている、そんな時こそ、自分で世界のドアを拓くことが大事なのかもしれません。

6時間48分

ある時、iPhoneのスクリーンタイムを見ておったまげました。4時間、6時間、7時間…!一日8時間眠るとして起きている時間は16時間。時に1/3以上をスマートフォンの画面を見て過ごしているというのか…。がーん。

ここ1〜2ヶ月はなんとなくヤフーニュース見て、なんとなくYouTubeの登録チャンネル見て、なんとなくアイドルのまとめサイト見て、なんとなくnote見て、なんとなくInstagram見て、タイムラインを追うだけじゃ飽き足らず、おすすめアカウントまで見て。夢遊病のようにふらふらと画面の中に浸かっていたような気がします。

スマートフォンが全て悪だとは思わなくて、要は付き合い方なんでしょう。もう少し良きお付き合いをしたいと思って、丸善に行き、目に留まった本をどんどん買ってみました。家のソファでゆっくりページをめくり、のんびり読み進めていく喜びったら!画面の中にはあまり見つけられない、静かな空気と確かな知恵がそこにはありました。

いいねの数に一喜一憂して、悲しいニュースを流し読みして落ち込んで、誰かのコメントに勝手に傷つく。そんな日々が当たり前すぎて、もはや不感症になっていたけど、小さな画面から少し離れるだけでこんなに瑞々しい世界が今もなお私たちの周りにはある。

無料で得られる、ということはそれなりの理由があるということ。
私は、対価を払ってでも自分の栄養となるものを取り込んでいきたい。
そんなことに気付いたゴールデンウィークでした。

食べたいものを、食べる

食べたいものを、食べる。文字にすると簡単なのに、実際はなんて難しいことなんだろうと思ってしまいます。今日の昼は体が重くて。その重さにつられ、気持ちも沈んできてしまい、これはいけない、と。

本当は近くに魚定食を食べに行く予定でしたが、急きょマルシェで野菜を買ってきてもらい、にんじん・玉ねぎ・空芯菜をストウブで蒸して、ハーブ塩を添えて食べました。

すると、食後はなんだか内側から元気が湧いてきて!体の声に従って食べたいものを食べるって本当に大事なことなんだな〜と。忙しいと元々決まっていたメニューで妥協したり、食べたいわけでもないけどまあいっかってなったりするけれど、余裕がある時は一食一食を意識できると良いですよね。

ちなみに冷蔵庫に常備しているのは冷凍の石焼風ビビンバ炒飯とミスドのチョコファッションです。ジャンクなものも大好き。何事もバランス、バランス。


気づけばInstagramもnoteもブランディングを意識した投稿が多くなっていて。それはそれで良いのだけど、もっと小さな気付きや喜びの種を置いておくバックヤード的な感覚でblogを書いています。たのしいです。

朝の日課

1年前から植物の美しさに魅了されっぱなしです。家から横断歩道をわたってすぐのところに大きな都立公園があり、時間がある朝は夫と散歩するのがもっぱらの日課。葉々のグラデーションや、隙間からこぼれてくる光にイチイチきゅーんとしてしまって、散歩が全然進みません(笑)

清澄白河という町は下町・文化・自然が程よく融合している所が心地よく、気づけば7年も住んでいます(余談ですが清澄白河内で3回も引っ越ししてます)。でも、豊かな自然!と言えるほどではなくて。車も普通に多いし。

とはいえ今すぐ移住というのは現実的じゃないので、この場所で自然とつながるためにできることを。たった20分で良いから緑を感じに出かける。新緑の中でこっそりマスクを外して深呼吸をする。その積み重ねが慌ただしい毎日や私を小さく救ってくれている気がします。


HPを立ち上げて4年の月日が経ちました。最近はもっぱら仕事のお知らせを紹介していましたが、もう少し日々のつれづれなること…たとえば大事にしている衣食住のことや、友人や夫とのうれしい日々、時折内面のこと。いいねの数やハッシュタグに左右されない場所で綴っていきたいなと思っています。

まっさらな気持ちを書き残していきますので、時々遊びにいらしてください◎