
「悔しいくらい愛おしい毎日」シリーズでは、絶対にかっこつけないって決めてる。どうしてもSNSに切り取る写真や、仕事で撮る写真は美しい、いい感じのものが採用されることが多いけれど、私たちの毎日ってそれだけじゃない。笑っちゃう位うまくいかない時もあれば、部屋が汚い時もある。いいところもわるいところも人間だから、生活だから、日常だから。そんな気持ちで毎日写真を撮っています。

「悔しいくらい愛おしい毎日」シリーズでは、絶対にかっこつけないって決めてる。どうしてもSNSに切り取る写真や、仕事で撮る写真は美しい、いい感じのものが採用されることが多いけれど、私たちの毎日ってそれだけじゃない。笑っちゃう位うまくいかない時もあれば、部屋が汚い時もある。いいところもわるいところも人間だから、生活だから、日常だから。そんな気持ちで毎日写真を撮っています。
相変わらず淡々と日々をフィルムカメラで記録しています。「あ、いい!」そう思った瞬間にシャッターを切るだけ。なぜこんなに味わい深くて、切ない気持ちになるんだろう。日常って尊い。


年に数回、日常から切り離される時間が必要だなぁと思う。東京で仕事している人って大抵そうだと思うけれど、本当に毎日忙しいんですよね。。ありがたいことだけれど、視野が狭くなって、どうでもいいことに悩んだり、モヤモヤしたり、嫉妬したり…。仕事で出会う人・家族・SNSに出てくる人がすべてだと思ってしまう。小さなスマートフォンの画面が世界のすべてだと思ってしまう。怖い、怖すぎる。そういうのをパーッと昇華できるのが旅。私にとっては日々の仕事のクオリティを上げるためになくてはならないものです。目にするもの、感動するものをインプットすることで、アウトプット(=仕事)が良いものになると信じていて、でも日本で、東京で同じものを見て、インプットしていても抜きん出せない。いや、抜きん出られる人もいると思うんだけれど、私はそういうタイプではない。
だから旅に出る。時間だって限られているし、お金だってかかるけれど、それでも旅に出る。旅に出て、自分の目で見て、経験して、失敗して、感動して。その積み重ねでより濃いアウトプットを生み出していきたい。異国の地で一人になるという経験も本当に大切。何者でもない自分を発見し「じゃあ、何をしたいんだろう?」と改めて考えるいい機会になる。
本当にアメリカは大きいなぁと思ったし、規模感が日本のそれとは比べ物にならなかった。建築も人も食べ物もイベントも全部。あと日本で素敵な雰囲気だなと思うカフェや雑貨屋さんってたくさんあるけれど、アメリカ、パリ、イタリアなどの影響をかなり受けていることに気づいた。何だか切ない…。いいと思っていたお店はオリジナルじゃなくて、海外のオマージュか…。それは悪いことでは全くないし、きっと海外のものをベースにして、日本人オーナーの「らしさ」が加えられて、オリジナルになっていることは理解できるんだけど。
私も写真を撮る時、海外で撮られた写真を参考にしたりするし、この世の中で限りなくオリジナルなものって正直ないのかもしれないけれど…せっかく日本人なんだから「パリジェンヌみたいになる」とか「ニューヨーカーみたいになる」のではなく、日本人として日本の美しさみたいなものを追求できると良いのかなあ、と思ったり。それが何なのかはまだ分からないけれど。
今回のニューヨーク旅行が何につながるかなんて分からない。でもきっと自分の糧となり、いつか実る日が来ると思う。
もちろん写真もたくさん撮ってきました。”alien”としてのニューヨークをフィルムで撮ってきましたよ〜!秋田も光にあふれているって思ったけれど、ニューヨークも毎日晴れて、光にあふれていた。私が行く場所は光にあふれるのだろうか?(なんて、偉そうなことをすみません)光のとらえかたをよく褒められるけれど「よし!光をとらえるぞ〜〜!」なんて意識はしていなくて、ふと目をやった先に光があってシャッター切っているだけ。光にあふれ、人々は楽しそうで、いい街だったな。またきっと戻ってくると思う。さて次はどこへ行こう?
目の前にいる人…特に女性を肯定したい。
そう思うようになったのはいつからだろう。
自分自身に自信がなかったことは大きいし、スクールカースト(主に容姿と社交性)ですべてが決まる学生時代に窮屈さを感じていたのもそう。私が撮った写真を見た女の子が「私じゃないみたい(にきれい)!」って心の底からうれしそうにする瞬間を数えきれない程見てきたのも大きいんだろう。
みんな、自分に自信がないって言うし、写真を撮られるのも嫌がるけれど、何だか不思議だなぁと思う。だって自分のこと好きでいられるのって最終的に私だけじゃない?親、パートナーなどに愛されるというのも一つの価値だけれど、人はやっぱり一人だから。
「わたし、わたしのこと好きなの!」って笑顔で話せる女性を一人でも増やせると良いな。大っぴらに言えなくても、ひそかに自分の見た目、生き方、その他自分を構成するさまざまなことに誇りを持てる女性を増やしたい。そういう想いを核にして仕事を選んでいきたいし、仕事を作り出していきたい。写真と文章を活かして。
何より私自身が私を肯定できる生き方をしたい。未熟な所も多いし、間違うこともあるけれど、自分の気持ちに素直になって、変化をやわらかく受け止め、芯は強く。人としてチャーミングでありたい。

ニューヨーク2日目。今日は
・strandbookstore
・ユニオンスクエアグリーンマーケット
・パーソンズ美術大学
・MoMA
・クリスマスマーケット
・smalls jazz club
とモリモリな一日。strandbookstoreは雑貨やファッションも置いてあって最高に良くて(ビレッジヴァンガードをもっと上質にしたような本屋)、グリーンマーケットではブーケの配色に胸がときめき、MoMAではモネの睡蓮にほほうとなり、初めてのジャズライブではドキドキしながらラムコークを注文し、ほろ酔いで聞くJAZZは最高かよ。しかもベーシストがたまたま日本人の北川潔さんで、かっこ良いなあ、しみじみ。

思っていたニューヨークとだいぶ違う!人々は冷たく、早足で、暗い街だと思っていた。店員さんも街の人も最高にやさしくて、完璧なるレディーファーストで、会話が弾んだらベーグル1個おまけしてくれたり、買い物が終わったら「Have a wonderful day!」って言ってくれて、極めつけはホリデイシーズンのイルミネーションの可愛さ。明日はThanksgiving Dayでアメリカ的お正月位のテンションらしいし、クリスマスの飾り付けもいたるところに。本当にハッピーな街。
ハッピーな街!ハッピーハッピー村!(MOTHER2)
楽しいなぁ。今までたくさん海外に行ってきたけれど、ニューヨーク好きになれそう。