【メディア掲載】シティリビング「今日から変わるスムーズ仕事術」step103

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とっても嬉しいお知らせです。サンケイリビング新聞社が発行しているフリーペーパー『シティリビング東京版』の中の人気コーナ「スムーズ仕事術」第103回で私の働き方を紹介してもらいました。今年に入ってからいくつか取材をお受けしているのですが、自分がやっている普段の仕事をHowtoとして取り上げてもらうのは初めてで、なんだかこそばゆいけれど、シンプルにとてもうれしいです。しかも第102回目は料理家のSHIORIさん…!フリーペーパーは約18万部(!)で、都内7600ものオフィスで配布されているそうです。ということで皆さんのオフィスにあるかもしれませんし、そうでない方でもこちらで無料でご覧いただけます。

取材をお受けする時は、いつも飾らず気取らないことを心がけていて、今回は出版社時代に仕事ができなくて怒られてばかりだったことを話しました。そして公務員になったことは「逃げの一つだった」ということも。よく「なぜ雑誌編集者から公務員になって、そこからフォトグラファー/ライターになったの?」と聞いてもらえるのですが、それは出版社時代の自分の仕事ぶりが不安で、とてもじゃないけれどそのままフリーランスになれるなんて思えなかったから。だから一回公務員になってみたのでした。でも今は地方行政の仕事も増えつつあるので、結果オーライ、です。

今、仕事で悩んでいたり、転職するかどうかとか、独立するかどうか、など考えている人に読んでもらえたらほんの少し背中を押せるのではないか…と思っています。独立することが全てではないし、フリーランスも大変だし、働き方も様々でいいと思うのだけれど、モヤモヤ悩んでいる時間があるなら動いた方が良いと思うから。すごくキレイにまとめてくださったライターの新田理恵さんにも感謝です。

<こぼれ話その1>
今回の撮影は自分でしました。自分で自分を撮るというNEWスタイル。場所は隅田川沿い。深川図書館も紹介しています。大好き。

<こぼれ話その2>
今回の取材にあたってスタイリングを清澄白河の大好きなお姉さん、長部愛さんにお願いしました。最近取材を受けたり、イベントに出る機会が多くなって、でも自分の服装…むむむ…と思って、愛さんにスタイリングをお願いしたのです。その時言われた言葉で印象的だったのが「なおちゃんはもっと活躍したいと思っているのに、服装にもコンプレックスがあって活躍したい想いに蓋をしているんだね。だから苦しいんだね」と。どういう人になりたいの?と聞かれ「背すじを伸ばしていたい」と答えました。その日から少しずつ変わった気がします。髪型を変えて、アクセサリーを変えて、服装も少しずつ。少しずつ自分に自信を持てるようになった気がします。

<こぼれ話その3>
なんと、次号から私がスムーズ仕事術の記事を担当させてもらうことになりました。企画→インタビュー&撮影→執筆という理想的な形で携わらせていただくことになりました。紙媒体の定期的なお仕事です。このお仕事のご縁が繋がった話もミラクルなのですが、それはどこかのタイミングでお話できるとうれしいな。