はじめましての方も、前からご覧下さっている方もこんにちは。フォトグラファー/ライターの忠地七緒と申します。
2016年までは会社員と兼業していたので「Nao」と名乗っていましたが、昨年末に退職し、2017年からフリーランスとして独立しましたので、本名を名乗ることになりました。
忠地七緒はただちなお、と読みます。よく「ちゅうち」とか「ななお」とか読まれるのですが、ただちなおです。生まれは兵庫県神戸市、その後千葉に住んでいる時期が長く、今は旦那さんと清澄白河に住んでいます。余談ですが「忠地」と言う名字は長野の松本市に多いみたいです。
最初の記事なので、少しだけ自己紹介を。
私は大学卒業後、出版社で雑誌・書籍の編集者をしていました。そこで編集や取材、執筆などのノウハウを学び、いったん別のお仕事へ(この話は、また追々)。そして、2014年頃から撮影・執筆を始め、写真家のアシスタントを経て、この度独立することになりました。
私の仕事における軸は①女の子・女性を撮影すること②自分が良いと思ったもの・こと・ひとを世の中に伝えることです。
①女の子・女性を撮影すること
女の子や女性の素を引き出して、ありのままの魅力を伝えたいと思って撮影しています。そう思うようになったきっかけは自身のコンプレックスに関するものですが、書き始めると長くなるのでまた今度じっくり。透明感あふれる柔らかい写真が得意で、サロンやブランドのビジュアルイメージ撮影、女優・モデルの宣材写真撮影、写真を活用したSNS運用などを行っています。女性向けフォトサービスIt’s me!も主宰しています。お仕事だけでなく、作品制作も積極的に行っており、2016年夏、清澄白河にて個展を開催しました。
②自分が良いと思ったもの・こと・ひとを世の中に伝えること
「あ、このお店にいると幸せだな」「本を読むと、何だか元気になるな」そんな風に日々感じる幸せな匂いをおすそ分けすることで、皆さんの日々の暮らしが良きものになればと思い、撮影・執筆しています。具体的には、新規開店時のビジュアルイメージやHP素材撮影、朝・清澄白河・旅・本など自分の生活に密接しているテーマの撮影・執筆、インタビュー記事の撮影・執筆を手掛けています。企画立案→撮影→執筆→編集を一連の流れで担当できることを、よくお褒めいただけます。
また、魅力的な商品・店舗・場所だけれど、広報やSNS運用が出来ていなくて、お客様に伝わっていないものもありますよね。そういった場合は、撮影したり、執筆することで「お客様に伝える」お手伝いをしております。具体的には企業様のInstagram用写真の撮影及び運用、今後は地方自治体様の広報戦略なども行っていければと思っております。
①②ともに丁寧な事前打ち合わせを行い、お客様が現在抱えている課題を分析。撮影・執筆を通じてどのように課題を解決したりブランドイメージを向上させるか、ユーザーや読者の方に届けるか、を考えてお仕事をしています。だって、撮って書くだけじゃ伝わらないですよね、その先まで見据えないと。きっとこの考え方は社会人経験が7年あることが理由であり、私の強みだと思います。
最後に、自分の人生に対して、撮る写真に対して、自分が関わるすべてのもの・こと・ひとに対して正直に、素直でありたい、という思いが私のポリシーです(だから、納得できないお仕事はしませんし、本当におすすめしたいものしか取り上げません)。女の子・女性を撮影すること、素敵だと思ったもの・こと・ひとを届けること、おすそ分けすることで、目の前の方のお役に立てれば、こんなに幸せなことはありません。
今までのお仕事実績は、こちらのページに詳しく載せていますので、宜しければご覧くださいませ。これから、どうぞ宜しくお願い致します。ぜひ、いろいろ楽しいお仕事・企みをご一緒できればと思っています。