これだけは自分を救ってくれるというものはありますか?私にとってカフェラテがそう。執筆の合間、撮影後のひと息、休日のお散歩のお供に、いつだってカフェラテ。
数年前まではコーヒーを全然飲めませんでした。今もドリップは苦手、だって苦いもん…。でもコーヒーの町・清澄白河に住みはじめて、自然とコーヒースタンドに行く機会が増え、カフェラテを愛飲するように。ほろ苦さと牛乳のフラット感が良いんですよね。
自分の定番を持っていると、お守りみたいでなんだか安心します。旅先で必ず本屋さんに立ち寄るのと同じ感覚かもしれない。連綿と流れていく日々の”読点”のような感覚で、今日の撮影後もカフェラテを注文しました。さて、あと一仕事がんばろう。