保護中: 【パトロン様限定】忠地七緒写真展・裏「She is ambivalent.」

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Taiwan Tea & Gallery 『台感』での展示、終わりました!

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表参道ROCKETでの展示、そしてTaiwan Tea & Gallery 『台感』での展示も終了しました。小さな小さな展示でしたが、来店いただいた方に楽しんでもらえたようで、嬉しかったです◎

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写真集や写真展に掲載しなかったオフショット中心に展示していました。

今日2月17日から3月14日、台湾靴下ブランド「+10 テンモア展」が開催されます。個人的にずーーーっとテンモアさんの靴下が欲しいと思っているので買いに行く予定。これからも台湾の楽しいことワクワクすることがぎゅっと詰まったお店になるはず。ぜひ皆さんチェキラです〜!蔵前近くの浅草には台湾FOODのお店もでき始めているので、一緒に足を運ぶのもおすすめ◎

Taiwan Tea & Gallery 『台感』

【メディア掲載】WEBマガジン「箱庭 haconiwa」ロングインタビュー

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とっても嬉しいメディア掲載のお知らせ。女子クリエイターのためのライフスタイルつくりWEBマガジン「箱庭 haconiwa」さんにインタビューをしてもらいました。前編・後編に分かれており、前編は「写真集と写真展」について。後編は「公務員からフリーランスになった経緯や働き方」について。

写真集の作り方も写真展の作り方も何一つ分かっていなかったけれど、周りの人の力を借りて奮闘した様子や、今まで公に語ってこなかった公務員・アシスタント時代のことから今、仕事をどうやって受けているか等働き方についても全てお話しました。

全てありのままお話をすることは少し勇気が必要なことでした。でもあえて包み隠さず話しました。それは「誰だって一歩踏み出せば道は開けていること」を伝えられたらと思ったからです。読んだ方の背中をそっと押せるようなやさしい(でもアツい!)記事です。ぜひじっくりゆっくり読み進めていただけると嬉しいです。

→前編:「どうやって作るの…?!」から始まった自身初の写真集制作に迫る!
→後編:公務員からフリーランスに異色の転身。大切にしている仕事への姿勢と想い

このような機会を下さった箱庭編集部の皆さん、そしてインタビューを機に私のことを知って下さった箱庭読者の皆さん、本当にありがとうございました◎

写真展から始まる未来がある。

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6日間にわたる写真展「She is ambivalent.」が終わりました。なんと600人を超えるお客様に足を運んでいただき、メディア掲載は10媒体を越えました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今の素直な気持ちを率直に書きます。

モデルの赤坂由梨さんに撮影のご相談をしてから1年と少し。あっという間のように思えて長かったな、色んなことがあったなというのが正直な気持ちです。初めてのことだらけでした。細分化すれば初体験は100個位あったと思います。プロのモデルさんに正式に撮影依頼するのも初めて、ロケコーディネートをお願いするのもスタイリングをお願いするのも、クラウドファンディングも、写真集作るのも大規模な写真展も…ぜ~んぶ初めて!

八方塞がりみたいな気持ちにもなったし、多くの人が関わったプロジェクトだったのでコミュニケーション不足でぶつかったりもしたかなぁ。それでも自分の「やりたい」という気持ちだけで色んな所にガンガン頭をぶつけながらの写真展初日でした。

写真展には毎日出来る限り在廊するようにしていました。だって写真展に足を運んだ時、写真家がいて話した方が絶対楽しいでしょう?そんなシンプルな気持ちで。でもお客様とお話できたからこそ、本当に得るものがたくさんたくさんありました。

一番は「私の写真っていいんだ」という気づきです。もちろん私の写真に興味を持ってくれている人だから写真展に来てくれているのであって、批判意見は出づらいのは承知の上ですが、それでも自分の写真をみんなが「写真の色あいや透明感が良い」「光の使い方が美しい」「素を捉えている感じがして好き」「本当の可愛さが写っている」と評してくれるのは、今まで手探りでやってきた私にとって、自分の写真の方向性に自信を持っても良いのかなと思えて嬉しかったです。

次に「写真って奥深い」ということです。一つの撮影に対してこんなに長い期間向き合ったのは初めてでした。撮影するという行為は「写真」という大枠で見ればカテゴリーの一つでしかなくて、写真をセレクトし、色を考え、プリントをし、展示方法を考え、お客様に楽しんでもらうまで持っていく。「写真」をきちんと味わい尽くせた気がして、写真家として本当に楽しくて幸せでした。

今日の写真展の夕方、モデルさんが来てくれて二人きりになった数分間に少し撮影させてもらいました。何だか感慨深くて、涙が出そうになりました(恥ずかしかったから泣かなかったけど)。その時の写真はきっと良いものだろうな…。

写真展「She is ambivalent.」は、私がフォトグラファーとして生きていく決意表明でもありました。この6日間は通過点であって、次は何をしようかな〜とワクワクしています。今回の撮影で出会った方がたくさんたくさんたっくさんいます!!その方とのご縁を紡ぎ、また一歩一歩新しいステージに上がっていきたいと思います。

女の子のありのままの魅力を撮ること、撮って書いて想いを届けることで、これからも世の中の役に立っていきたいです。お礼を伝えたい方があまりにも多すぎますが、、関わって下さった方、応援してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。もし良ければこれからも見守ってもらえると嬉しいです。

→お仕事などのご相談はこちらからどうぞ◎

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2018.2.14 フォトグラファー/ライター 忠地七緒

【インタビュー後編】オズマガジン編集部 井上大烈さん+滝瀬美穂さん「これからのオズマガジン」

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2017年11月17日、オズマガジン編集部のみなさんをお招きして開催したイベント・エディターズトークの様子を・後編の3回に分けてお届けしています。本記事は後編。「これからのオズマガジン」についてお話を伺いました。


あなたのポケットによりみちを

忠地 2017年6月12日、OZmagazineの創刊30周年の記念日にオズマガジン公式ウェブサイト「よりみちじかん」がはじまりました。

井上 今まで30年間、雑誌でよりみちのきっかけとなる情報を届けてきました。でもオズマガジンが考える価値観を広げていくのに、雑誌だけでは物足りないと思いはじめたんです。ウェブサイトは毎日気軽に見られますし「ポケットによりみちを」みたいなイメージで作っています。

忠地 雑誌だと編集部のみなさんの人となりが表に出ることはあまりありませんが「よりみちじかん」では、雑誌を作る上で感じたことや好きなことについて話されていて、楽しく読んでいます。

井上 よりみちじかんをはじめた理由は2つあります。ひとつは「よりみち」という言葉にリアルさを感じてもらいたかったこと。「よりみち」の定義自体が曖昧なので僕たちが実際によりみちをして、その様子を「よりみちじかん」で綴ることで、読者に「じゃあわたしはこんなよりみちしてみよう」というきっかけになれたらいいなと。

あと、僕たちは今までお店や人を取材し、その物語を雑誌で届けてきました。「物語を届ける」という切り口を編集部に置き換えたとき、僕たちがどういう想いを込めてオズマガジンを作っているか伝えても良いんじゃないかと思ったんです。

結構長い文章を書いたりしているんですけれど、その感じも良いかなと思って。「よりみちじかん」は模索しながらじんわり作り上げています。

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雑誌の魅力とは

忠地 最近、雑誌の休刊が相次ぎ、紙媒体からウェブサイトに移行する流れもあります。オズマガジンのみなさんが雑誌というメディアにこだわる理由はありますか?

井上 もしかすると、雑誌じゃないとできないことはもう少ないのかもしれません。お店の情報はウェブサイトで検索できますし…。でも一つ言えるとしたら雑誌には「はじまりとおわりがある」所が良いと思っています。

忠地 はじまりとおわり…。素敵な言葉ですね。

井上 インターネットは際限なく情報を追っていけますよね。でも雑誌にはページ数という制約があるので、情報を選ばないといけない。1冊におさめる、編集するという制約の上で生まれる情報の価値こそが紙媒体の魅力だと感じています。

 

「いい1日」を広げていく

忠地 最後にこれからオズマガジンが挑戦していきたいことを聞かせてください。

井上 「いい1日を」の輪を広げていきたいです。一見きれいごとなんですけど、いい1日が増えたらいい毎日になるし、いい毎日が増えたらいい町ができると思います。スピードの早い時代ですけど、よりみちという価値観を通して、もう少し気楽に生きるお手伝いをできたら良いなと。

具体的に、雑誌はもちろんのこと、イベント開催、ウェブサイト「よりみちじかん」やSNSでの発信、よりみちノートの新たな展開など、引き続きみなさんに楽しんでいただける企画を考えています。

滝瀬 井上と同じ気持ちです。オズマガジンは人生を変えることはできないかもしれないけれど、みなさんがいい1日を過ごすお手伝いはできると思っています。それをずっと続けていきたいですし、もっとその価値観を知ってもらいたいです。

忠地 井上さん、滝瀬さん、ありがとうございます。本日のエディターズトークには古川編集長にもお越しいただいています。もし宜しければ、最後に古川編集長にこれからのオズマガジンのことを伺いたいです。

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古川 はじめまして。オズマガジン編集長の古川です。実は、井上や滝瀬の想いと全く同じなんです。僕は10年間、編集長としてオズマガジンに携わってきて、ずっとみなさんの「いい1日を」作ろうと思って雑誌を制作してきました。でも、今までその想いを体現する言葉がなかったんです。

2016年7月号のリニューアルを機に「いい1日を」という言葉を井上が作り、言葉ができた瞬間、オズマガジン編集部が一つの旗のもとにまとまりました。人って、言葉があると想いを誰かと共有しやすいですよね。言語化されると価値になるんです。そういう意味で、僕たちは30年雑誌を作ってきましたが、実はまだ始まったばかりです。

いい1日が増えれば町が良くなるし、世界が良くなるし、もしかしたら戦争が減るかもしれない。そこまでの力を「いい1日を」という言葉は持っていると思います。言葉は作った本人が一番浸透させられます。だから井上と滝瀬を中心に、編集部員が「いい1日を」という言葉を大切にして、今後もオズマガジンを作っていってほしいと思います。

忠地 情報の裏には必ずだれかの想いがあります。お店を営む人の想い、町を盛り上げようとする人の想い。想いがまとまると物語になります。オズマガジンは情報誌ですが、物語も届けてくれるからこそ、わたしたち読者にあたたかく伝わり、それがわたしたちの「いい1日を」作るきっかけになっているのだと感じます。井上さん、滝瀬さん、そして古川さん、本当にありがとうございました。

※2017年12月、副編集長の井上大烈さんは編集長に、編集長の古川誠さんは統括編集長に就任されましたが、イベント当時の肩書でご紹介いたしました。

(書き手:忠地七緒 撮影:木村直登)