【インタビュー中編】オズマガジン編集部 井上大烈さん+滝瀬美穂さん「編集すること」

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2017年11月17日、オズマガジン編集部のみなさんをお招きして開催したイベント・エディターズトークの様子を・中・後編の3回に分けてお届けしています。本記事は中編。「編集すること」についてお話を伺いました。


切り口こそが編集の醍醐味

忠地 特集決定のお話にもありましたが、オズマガジンさんは鎌倉、銀座特集など定番特集がありますよね。同じ町・テーマの特集を毎年作るにあたって、気をつけていることはありますか?

井上 たとえば鎌倉だと鶴岡八幡宮と小町通りを散策して…みたいな定番があって一年間で観光名所やお店の顔ぶれはそんなに変わりません。ただ毎年同じことを紹介しても仕方がないので、そこが僕たちの力の見せ所でもあります。

お店は同じでも紹介するメニューを変えるとすごい秘密が隠されていたとか、昨年は情報のみの掲載だけだったけれど、今年はお店の物語を見せるためにインタビューで紹介しようとか…。

滝瀬 正直、全力を尽くして作った翌年に同じ町を取り上げるのはきつい…と思うこともあります(笑)それでもリサーチを始めると、すでに知っているお店でも「ここが面白い」と新たな切り口を見つけられることが多いです。

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井上 あとは1年経つと世の中の空気感や人の心持ちが変わりますね。たとえば「去年とくらべて、疲れたときに鎌倉の海を見に行きたくなる気持ちが増しているかもしれない…」など、どのような情報を載せれば読者の気持ちに届くかということは意識しています。

同じ場所・同じ店でもいろんな物語がありますし、考え方によっては「変わらないってすごい」という紹介ができるかもしれない。その切り取り方が編集の醍醐味です。

 

表紙は書店で決める

忠地 オズマガジンの表紙は「未来ちゃん」などで人気のフォトグラファー・川島小鳥さんが撮影されることが多いですね。

滝瀬 川島小鳥さんとのお付き合いはもう10年になります。川島さんの写真にはいつもハッとさせられます。心の内まで見透かしているような、被写体自身も気づいていない笑顔を引き出してくれます。

以前、撮影の合間、川島さんがわたしのカメラで古川編集長を撮っていたことがあるんです。その写真に写る古川の表情がものすごく良くて。「弘法は筆を選ばず」じゃないですけれど「川島小鳥はカメラを選ばず」だなと思いました(笑)

忠地 たしかにオズマガジンの表紙にはグッと惹きつけられます。表紙写真はどうやって選んでいますか?

井上 表紙で一番大事にしているのは、書店で力を持てることです。簡単に言えば目立ったり、オズマガジンらしさが伝わるということ。なので、表紙のデザイン案を書店に持っていって、最終的にどのパターンにするか決めます。

忠地 書店に持っていくのですか!

井上 書店に持っていくことで、お客様が手に取る瞬間を想像できますし、他の雑誌との相対的な見え方も意識できます。たとえば夏、他の雑誌の表紙に爽やかな色が多い時は濃い目の色の方が目立ったりしますしね。不思議なことに書店で表紙を見くらべてみると絶対A案だと思っていたのにB案が採用されたりするんですよね。

 

思い出深い特集

忠地 井上さんはオズマガジン編集部のメンバーになって11年目、滝瀬さんは7年目ですが、一番思い出深い特集を教えてください。

井上 2015年1月号の「台湾」特集です。僕自身、海外の特集をするのが初めてでしたし、台湾に詳しくなかったので現地で色んな情報を聞いてオズマガジンらしい切り口は何だろう?と考えて。通訳などのスタッフのアサインにも慣れておらず…いや〜、大変でしたね(笑)

ただ、面白いことに台湾特集では人の縁の大切さを感じました。情報を入手するのにネットワークが大切だったり、現地コーディネーターとの出会いだったり。

特に思い出に残っているのが、一人の書家さんとの出会いです。取材に行ったら「この人有名だから何か書いてもらいなよ!」と言われ、台湾の方の笑顔が素敵だな〜と思っていたので「台湾笑顔」と書いてもらいました。すると思いのほか味わい深い良い字で。偶然の出会いと直感を信じて誌面に採用。特集ページのタイトルとして最初のページに掲載させていただきました。

雑誌はいつものスタッフを揃えて失敗しないように作ることもできます。でも僕にとって台湾は右も左も分からない土地。だから事前に予定のなかった書家さんの字を取り入れるというライブ感を大切にでき、誌面に台湾の生き生きとした空気が吹き込まれました。人のつながりが雑誌をクリエイティブにする影響を再発見できましたね。

忠地 滝瀬さんにとって一番印象に残っている特集はありますか?

滝瀬 わたしは2016年7月号の「カフェ街さんぽ」特集です。わたしはカフェが本当に好きで好きで。仕事とプライベートという境目を作らず常に好きなことを考えてきたので、自分の「好き」を特集にできて幸せでした。この特集が出来たので会社を辞めても良いんじゃないかと思ったくらいです(笑)

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忠地 辞めちゃダメです!(笑)

滝瀬 特集の後半で「東京名カフェめぐり」という誌面を作り、その中でライターの川口葉子さんとフードエッセイストの平野紗季子さんに対談してもらったのが印象深いです。川口さんが数年前に取材したカフェで平野さんがアルバイトしていた…という話で二人が盛り上がっていて…「ご縁ってすごいな〜」とじんわり感動していました。

実は「平野紗季子さんに話を聞いてみよう」とアドバイスをくれたのは井上だったんです。編集部内でコミュニケーションを取りながら良い号ができたので、それもうれしかったですね。

井上 「カフェ」という自分の好きな分野に関する知見を、こつこつ蓄積していた滝瀬だからこそ作れた誌面でした。好評でしたね。

(書き手:忠地七緒 撮影:木村直登)


後編は「これからのオズマガジン」について。こちらからご覧ください

【インタビュー前編】オズマガジン編集部 井上大烈さん+滝瀬美穂さん「コンセプトと特集」

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2017年6月に創刊30周年を迎えた女性情報誌「オズマガジン」。最近は雑誌の枠を飛び出して、ウェブサイト「よりみちじかん」、お散歩のおともにぴったりの「よりみちノート」、イベント「よりみちブックウォーク」など、「いい1日」の輪をゆっくりと広げています。

わたしがオズマガジンと出会ったのはちょうど10年前、大学生の頃。社会人となりフォトグラファー/ライターとして独立したわたしはポートフォリオの持ち込みなどで編集部のみなさんとお話する機会があり、真摯でていねいな雑誌作りをする姿勢を目にしました。

大好きなオズマガジンという雑誌。大好きな編集部のみなさん。その作り手の想いをもっと読者に伝える機会があれば良いのに…という想いが実り2017年11月17日、オズマガジン編集部のみなさんをお招きしてエディターズトークというトークイベントを開催しました。その様子を今日から前・中・後編の3回に分けて綴ります。

登壇してくださったのはオズマガジン編集部・副編集長の井上大烈さん、デスクの滝瀬美穂さん。ゆったりページをめくるようにご覧ください。


合言葉は「いい1日を」

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忠地 オズマガジンは2017年6月に創刊30周年を迎えました。そもそもどのようなきっかけで創刊されたのでしょうか?

井上 オズマガジンは1987年にリゾート施設に置くレジャー情報誌として創刊しました。1989年に書店に並ぶ月刊誌となり、2016年7月号にカバーモデルや内容を一新。「いい1日を」をという合言葉のもと、雑誌を作っています。

オズマガジンは町やお店を紹介している情報誌ですが、コンセプトは「よりみち案内帖」。読者のみなさんによりみちをしていただき「今日はいい1日だった」と思ってもらえるよう心がけて作っています。会社帰りや休日によりみちしようという物理的な意味はもちろん、そこに含まれる「心のよりみち」を意識しています。

忠地 心のよりみち、というとどのようなイメージでしょうか?

井上 きっと読者のみなさんは忙しい毎日を過ごしていると思うんです。だからオズマガジンをきっかけに少し息抜きができる時間を過ごしてもらいたくて。訪れたことのない町に足を運んだり、ずっと気になっていた喫茶店で珈琲を飲んだり…。その結果「今日はいい1日を過ごせた」と思ってもらえたらうれしいです。

忠地 合言葉「いい1日を」は編集部のみなさんで考えたのですか?

井上 いや、僕が勝手に考えました(笑)

以前、鎌倉のケーキ屋「pompon cakes」を取材した時、お店の方がお客様にケーキを手渡すとき「どうぞいい1日を」と言っていたんです。

それがすごく良いなぁ…と。「いい1日を」と実際に口にするのは気恥ずかしさもあるけれど、ほんの少しだれかを思いやる気持ちにぐっと来ました。それが原体験となり、のちにオズマガジンの合言葉を決める際、候補として編集長や編集部員に相談したら、あっさり「いい言葉だね!これにしよう」と決まりました。

 

旬・定番・広告が特集の肝

忠地 まずは雑誌オズマガジンの作り方について話をお聞ききしたいです。

井上 オズマガジンは編集長1名、副編集長の僕を含めた編集部員5名とアシスタント1名の合計7人で作っています。編集部員が企画を考え、取材などの手配を行ういわば実働部隊。副編集長の僕が内容や流れを確認するディレクター的な役割。編集長は誌面の最終チェックを行います。

忠地 毎月の特集はどのように決めていくのでしょうか?

井上 雑誌発行の3ヶ月前に特集を決める企画会議を行います。編集部員それぞれがリサーチを重ね「読者にいい1日を過ごしてもらえる企画はこれだ〜!」という熱い思いをプレゼンし、「新しい東京・日本橋」「週末ひとり旅」といったメインの特集を決めていきます。

忠地 特集はどのような基準で決めていきますか?一つの町を取り上げることもあれば、アートやおやつなどのテーマ毎に取り上げることもあり、さまざまですよね。

井上 特集の考え方は3つあります。

一つ目は今、純粋に面白いと思うもの。たとえば、来年2月に発売予定の「楽しい文房具」特集は、文具の世界が最近どんどん広がっているという事象に着目し「今の時代、この小さな遊び心が必要だ」という想いで制作しています。

二つ目は鎌倉、銀座特集などの定番特集。定番はたくさんの読者に手にとってもらえますし、オズマガジンらしさとも言えます。

三つ目は、広告を意識した特集。雑誌は広告収入が鍵となるビジネスモデルでもあるので…。たとえば2017年12月号の「新しい東京・日本橋」特集はどちらかと言うと広告を意識した特集です。

忠地 なるほど。その3つの切り口が混ざりあっているのですね。

 

なるべく現場に足を運ぶ

忠地 メインの特集が決まったあとは、どのような流れで雑誌発行まで進んでいきますか?

井上 特集が決まったら、ありとあらゆる方法で情報をかき集めます。町に足を運んだり、詳しい人に話を伺ったり、雑誌や書籍・WEBなども見ます。

それぞれで得た情報をかけ合わせながら「何をどんな切り口で取り上げるとオズマガジンらしいか」という観点でお店・スポットを取捨選択し、誌面の具体的な内容を絞っていきます。

忠地 やっぱり直接、町やお店に足を運んでいるのですね。

滝瀬 そうですね。なるべく事前にロケハンに行くか、取材時にフォトグラファーさんやライターさんに同行するようにしています。たとえば2017年11月号「週末ひとり旅」特集の町を決める企画会議で、わたしが新潟を提案したところ「新潟ってひとり旅するイメージがわかないな〜」と言われてしまいまして。「じゃあ新潟でロケハンしてきます」と言って、その週末に一人で旅立ちました(笑)

忠地 週末に足を運んだんですか!すごい行動力です。

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滝瀬 一日中、自転車で汗だくになって新潟をめぐった結果、古い町並みが残っていたり、素敵なお店があったり、散策しがいのある町だということが実感できました。翌週出社して「新潟、楽しかったです」と魅力をみんなにプレゼンしたら、無事、誌面で取り上げることになりました。うれしかったですね。

井上 特集と具体的な内容が決まったら、誌面での見せ方を考えていきます。写真を大きく載せるのか、インタビュー記事としてまとめて紹介するのかなど。見せ方が決まったらフォトグラファーさんやライターさんと一緒に1〜2週間かけて取材を実施。原稿の執筆、誌面レイアウトの決定などを経て一冊の雑誌になっていきます。

(書き手:忠地七緒 撮影:木村直登)


中編は「編集すること」について。こちらからご覧ください。

【2/9-14】写真家・忠地七緒 写真展開催のお知らせ

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個展「She is ambivalent.」を、2018年2月9日(金)〜14日(水)に開催します。

2018年2月9日(金)〜14日(水)、個展「She is ambivalent.」を表参道ヒルズ同潤館3F・ギャラリー「表参道ROCKET」にて開催します。私は基本的に在廊していますので、皆様お誘い合わせの上、遊びにいらしてください。

ーーー写真展のポイントーーー
①台湾・台北を舞台に撮影した、モデル赤坂由梨さんの写真約50点を一挙に展示します。
②等身大パネルの展示など写真の迫力を体感できます。
③写真集『Ambivalence』、ポストカード、写真の受注販売を行います。
④初日の夜(2月9日(金)18:00〜21:00)はささやかなオープニングコーヒーパーティー。マイクロロースター+coffeeさんがコーヒーなど温かい飲み物をふるまいます。どなたでも(直接のお知り合いでなくても◎)お越しいただけますので、花金の夜に気軽に遊びにいらしてください♩

ーーー展示の詳細ーーー
会期:2018年2月9日(金)〜2月14日(水)
時間:11:00〜21:00
※12(月)は振替休日のため20:00CLOSE、14(水)は最終日のため18:00CLOSE
場所:表参道ROCKET(東京都渋谷区神宮前4−12−10表参道ヒルズ同潤館3F)
最寄り:表参道駅A2出口より徒歩2分、明治神宮前駅5番出口より徒歩4分、原宿駅明治神宮口より徒歩10分

ーーー写真展の内容ーーー
本展は、フォトグラファー/ライターの忠地七緒がクラウドファンディングにて、27日間でパトロン100名以上・90万円近くの資金を集めて、開催する写真展。

舞台は台湾の台北。2017年5月に、親交の深いモデルの赤坂由梨と台湾で過ごした2泊3日で撮りおろした約50枚の作品を展示します。かき氷を食べたり、公園で太極拳をしたり、夜市ではしゃいだり…。一見かわいい女の子の楽しい旅日記のように見える写真ですが、そのかわいさの隙間にひそむ女性の二面性がキーワード。

ずっと離れずそばにいたことで、普段は隠していたお互いのどろどろとした感情や素がぶつかりあい、写真家とモデル双方の本心=女性が持っている二面性をすくいあげるような写真となっています。女性を魅力的に見せることに定評のあるスタイリスト・谷川夢佳によるスタイリングも見逃せません。

タイトルの「She」とは、モデルのことなのか、写真家のことなのか、もしかすると世の中すべての女性にあてはまるのかもしれません。写真の中の女性の姿を、自分自身や身近な女性に重ねながらご覧ください。

ーーーギャラリートークを開催しますーーー
会期中、写真家による展示解説を行います。なぜ台湾で撮影したのか、どういう想いを持って撮っていたのか、写真のセレクト、展示方法など写真展に関するあれこれを15分〜30分程度でご紹介いたします。「写真に興味があるけれど写真展はよく分からない…」という方や写真展に関する裏話を知りたい方はぜひお越しください。事前予約は不要でもちろん無料です。当日、表参道ヒルズ同潤館3F ROCKETの入口にお集まりください。

2月10日(土)14:00〜
2月11日(日)14:00〜
2月13日(火)14:00〜

ーーー在廊日時(予定)ーーー

展示会場での在廊日時をお知らせします。予定ですので時間は前後する可能性がございます。あと多分下記以外の時間も在廊していると思います。最新情報はInstagramで発信していますので、宜しければご覧くださいませ。

2月9日(金)18:00〜21:00(オープニングパーティー)
2月10日(土)14:00〜14:30、16:00〜19:00
2月11日(日)11:00〜15:00
2月12日(月・祝)15:00〜19:00
2月13日(火)11:00〜17:00
2月14日(水)13:00〜18:00


写真展が皆さんの日々をほんの少しでも照らしてくれますように。女の子が自分を肯定するきっかけになりますように。日々お忙しいと思いますが、仕事やプライベートのすきまに遊びにいらしていただけるとうれしいです。会場でお待ちしております!


本写真展に関するお問い合わせ、取材のご相談はContactページからお願い致します。

【写真展に関するメディア掲載のお知らせ】

①台湾が舞台、写真家 忠地七緒の個展が表参道で開催/Fashionsnap
https://www.fashionsnap.com/…/2018…/she-is-ambivalentrocket/
②忠地七緒写真展 「She is ambivalent.」/SHOOTING
http://shooting-mag.jp/news/exhibition/01488.html
③写真家・忠地七緒による個展「She is ambivalent.」、表参道ROCKETで開催/TOKYOFRONTLINE・NeoL
http://tokyofrontline.com/archives/62651
http://www.neol.jp/culture/64099/
④写真家・忠地七緒による個展「She is ambivalent.」/QUOTATION MAGAZINE
http://quotationmagazine.jp/news/post-18484
⑤写真家・忠地七緒がモデル赤坂由梨を台北で撮りおろし かわいさと女性の二面性に迫る/TOWeb
http://tomagazine.jp/event/9289/
⑥表参道ヒルズで最先端のアートイベントが開催。坂本龍一+高谷史郎による大型インスタレーションも/FASHION HEADLINE
https://www.fashion-headline.com/article/18556
⑦以台灣為舞台,忠地七緒攝影個展表參道2月期間限定開展/Japaholic
https://www.japaholic.com/tw/article/509876/
⑧台北で撮り下ろした忠地さんの個展が開催中/台湾新聞
http://blog.taiwannews.jp/?p=44415
⑨「どうやって作るの…?!」から始まった自身初の写真集制作に迫る!/箱庭
http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2018/02/tadachinao1/

\お仕事のご相談を検討されている皆さまへ/

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こんにちは。フォトグラファー/ライターの忠地七緒(ただちなお)です。今日2月1日で個人事業主登録をしてから1年が経ちました。

ツテもコネもほとんどなく、でも「きっと大丈夫」という根拠のない自信があったあの時。おかげさまで仕事にも人のご縁にも本当に恵まれ、数々の素敵な方、媒体様とお仕事させていただきました。2年目も、もっと自分を社会の役に立たせたいと思っています。そこで…

撮影&インタビュー取材でお役に立てる事柄があれば、お気軽にお声がけください!

フリーで働いている方には分かってもらえるのではないでしょうか。自分発信で「もっとお仕事をしたいです」と発言する怖さを(だって仕事がなくて困っているみたい。笑) 今、わたしの仕事は安定していて、新しい仕事を探す切迫感はないのですが、あえて口にしました。

それはもっと多くの方、撮影&インタビュー取材と出会ってみたいから。もし役に立てることがあれば、お力添えしたいな、そう思うから。クラウドファンディングが成功し、写真集を出版し、2月には写真展を行います。何一つとして自分一人の力では出来ず、いつも周りの人に助けてもらいました。だから仕事を通じて恩返ししていきたい。

具体的にお役に立てそうなお仕事は、こんな感じです。

【お仕事】

1.女性、女の子を被写体とした撮影

①洋服、ジュエリー、メガネ、靴下、鞄などの女性向けファッションの撮影

th_421A0683(アクセサリーブランド『Everyday Earrings』)

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(日傘『Coci la elle』WEBマガジン)

WEBサイト掲載用、リーフレットや展示会用の写真など、女性モデルを起用する撮影が得意です。やわらかく女性らしい透明感あふれる写真を撮影することで、ブランド様の世界観を届けられるよう心がけています。イメージに合うモデルをご紹介することも可能です。

②女性モデル、アイドル、女優の撮影

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pic3女性の素を引き出して、ありのままの魅力を伝えることに長けています。女性カメラマンが撮る女性ってすごく、良いんです。旅先で素顔を切り取るような撮影も得意です(2016年グアム、2017年台湾で撮影実績有)。

③女性のプロフィール写真撮影

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(文具ソムリエール・菅未里様)

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(my MOJI代表・萩原季実子様)

プロフィール写真は第一印象の要です。自分らしさを伝える部分として整えておきたい場所。写真を撮られることに苦手意識を持っている方もご安心ください。ゆるやかな雰囲気の中、お話ししながら撮影しますので、緊張せずやわらかい表情で写真に映ることができます(企業様、個人事業主様に限ります。個人のお客様はIt’s me!をご利用下さい)。

2.インタビュー取材、撮影、執筆

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(モデル・デザイナー・雅姫様)

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(旭化成ホームプロダクツ株式会社様)

人の想いをインタビューで引き出し、撮影し、記事にまとめていく…。通常、ライターとフォトグラファーは別々であることがほとんどですが、私はインタビュー→撮影→テープ起こし→原稿執筆と一括で承れますので、写真と文章で丸ごと人となり・想いを伝えることができます。著名人から企業様まで幅広い方のインタビュー経験がございます。
→執筆記事はこちらをご覧ください。

3.雑誌・書籍、フリーペーパー・広報誌など紙媒体の撮影、執筆、編集

(雑誌『LaLa Begin』「カメライフをはじめよう!」16P分企画・撮影・執筆)

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(写真集『Ambivalence』撮影・編集)

4年間雑誌の編集をしていたことから、紙媒体の編集はお任せあれです。編集(依頼・進行管理・レイアウト指示等)のみならず、企画・取材・撮影・執筆・校正全て一括で承れます。オールインワンです。

4.旅の空気感を伝える撮影

奄美大島 奄美大島

旅が好きです。旅先で出会った空気感をやさしくそっと切り取っています。観光名所を並べるのではなく、その土地のあたたかさがグッと伝わる写真を撮っています。旅行ガイドブック撮影などぜひ。

【得意分野】

・女の子、女性をモデルにした撮影(モデルのご紹介も可)
・暮らし、ライフスタイルまわりの撮影
・旅行、ひとり旅、朝時間、本屋、清澄白河、台湾などの得意テーマに関する撮影
・インタビューの撮影、取材

【ご依頼の流れ】

①お問い合わせ
②ヒアリング/お打ち合わせ
③お見積書作成、ご確認
④取材/撮影
⑤撮影写真、原稿などのご確認
⑥修正
⑦納品、料金のご請求
内容によっても異なりますが、大まかな流れです。

【その他、お伝えしたいこと】

・撮影写真はPHOTOをご覧ください。
・執筆記事はCOLUMNをご覧ください。
・撮影、執筆料の目安はこちらをご覧ください。
・プロフィールや仕事実績はABOUT MEをご覧ください。
・メディア掲載も承っております。過去に『読売新聞』『オズマガジンプラス』等掲載していただいています。
・都内以外のお仕事も大歓迎です。北海道から沖縄まで、海外だって足を運びたいと思っています(交通費は応相談)。

私は良い意味で敷居の低いフォトグラファーでありたいと思っています。もちろん、誇りを持って仕事はしていますし、それはきっと私が作り出すコンテンツからも伝わると思います

ただ、一般的に会ったことのないフォトグラファーに仕事を依頼するハードルは高いですよね…。「怖そう」「仕事受けてもらえなさそう」そんな声をよく聞きます。これはお互いにとってもったいない。確かに双方の条件が一致する、という大前提はありますが、私は、今つながりがない方とも(もちろんつながりがある方も◎)積極的にご一緒できればと思っています。

【お問合わせはこちらまで】

撮影を依頼してみたい!というご相談はもちろんのこと、撮影、取材のお悩み相談や分からない点のご質問など、歓迎しております。まずはお問い合わせいただけると嬉しいです。

お問い合わせフォームはこちら

【2/1-2/16】蔵前・台感さんでミニ写真展開催します〜!

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昨年12月、蔵前にオープンしたTaiwan Tea & Gallery 『台感』。日本初・台湾カルチャーを楽しめるお店です。プロデュースは台湾ラバーならご存じ『LIP』の田中さん。ご縁をいただき「もう一つの『Ambivalence』」と題して台湾撮影のオフショットを中心にラフな展示をすることになりました。

会期は2月1日(木)〜16日(金)。

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小さい小さい展示。だけど初めて心のおもむくままに写真を作っていったかもしれません。写真を貼っている最中、わくわくが止まりませんでした。写真集も期間限定で5冊だけ販売しています。

わたしの展示はとっても小さいですが、同じ期間中に「台感的新年」と題して旧正月を祝う展示があったり、奥にあるティースタンドで飲み物をいただけたり。台湾好きの皆様はもちろん、台湾に興味があったり、気になる方も楽しめる空間です。

ご縁を繋いでくれた谷川夢佳さんと、展示に誘ってくれたLIPの田中佑典さんに感謝です◎ ぜひ蔵前の『台感』に遊びにいらしてください〜!

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タイトル:もう一つの『Ambivalence』
期間:2018年2月1日(木)〜2月16日(金)
時間:11:00〜21:00
住所:東京都台東区蔵前3-22-7
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