11/17(金)夜「エディターズトーク#1 オズマガジン」が終わりました。イベントレポートは別途、第一部のトークイベント内容を書き起こして記事にする予定ですが、ざっくり当日の雰囲気をご紹介させていただきますね。
まずは、19時開場〜!
今回は清澄白河・リトルトーキョーさんに場のディレクターにお誘いいただき、イベントスペースを借りして実施しました。
実はまだイベント前です。笑 参加者同士、すでに会話が弾んでいる奇跡。学生、社会人、紙媒体に携わっている人、携わりたい人、WEB編集者、クリエイターなど職種は様々でした。
そして【第一部・はなす】トークイベントが始まります。
登壇してくれたのは、オズマガジン編集部・副編集長の井上大烈さんと、デスクの滝瀬美穂さん。
オズマガジンの作り方(特集の決め方、企画のタネの探し方など)、作る上で大切にしていること、WEBと雑誌の関係性、これから目指す未来…たっぷり色んなお話を伺いました。参加者のメモを取る手が止まらなかったのが印象的です。
最後に古川誠編集長にも少しお話いただきました。「言語化することで価値になる」という言葉が、忘れられません。
第一部が終わったらそのまま【第二部・つながる】雑誌について語るナイトへ。お酒を片手に編集者や参加者同士、自由に交流しました。
今回はオズマガジンバックナンバーと「よりみちート」の販売も実施。バックナンバーはほとんど売り切れてしまったそうです。うれしい。
イベントの最後はオズマガジン編集部の皆さんから一言。
左から、編集部の栗山さん、デスクの滝瀬さん、副編集長の井上さん、編集長の古川さん。編集部の皆さんの楽しそうな空気感、伝わっているとうれしいです。
1号1号、思いを込めて作られている雑誌。
作り手である編集者の想いを直接、読者が聞く機会はなかなかありません。でも雑誌を作る上で大切にしていること、
ちょっとしたエピソードなどコンテンツ作りの背景を知ることができれば、
わたしたちはもっと雑誌を好きになれるはず。日々のお仕事の役に立つかもしれません。雑誌を好きなもの同士が集い、作り手の話を聞き、お酒を片手にざっくばらんに会話する。
「はなしてつながる」新感覚のトークイべント「エディターズトーク」。
こんなコンセプトで企画した、エディターズトーク。至らぬ点もいくつかあったと思いますが、オズマガジン編集部の皆さん、参加者の皆さん、リトルトーキョーの皆さん、お手伝いしてくれたアシスタントやカメラマン、デザイナーさんに助けられて、良いひと時を過ごしていただけたと思います。次、町中でオズマガジンに出会った時、きっと雑誌に温度感を感じられると思います。編集部の皆さんの顔が思い浮かぶと思います。読み手と作り手のそんなしあわせな化学反応を紡いでいければ良いな。
皆様、本当にありがとうございました!
そして今週は『LaLa Begin』、来週は『nice things.』のエディターズトークです。まだ数席余裕がございますので、もし宜しければ遊びにいらしてください。
撮影:木村直登