【Work】リーディンググラス・SIGLASSスチール&ムービー撮影

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大人の飾らない美しさを演出するリーディンググラス『SIGLASS』。スチール、ムービー撮影並びにキャスティングを担当しました。6月頃から継続してお手伝いしていたお仕事なので、形になってとてもうれしい気持ちでいっぱいです。思い入れが強くて何からお話すれば良いやら…。こちらでは少しずつ撮影秘話みたいなものを書いていきますね。

ーー「自然体の美しさをビジュアルに落とし込みたい」

とお話をいただきデザインユニットakiiさん、そして株式会社サイモンさんからお声がけいただいた『SIGLASS』の撮影。この撮影で印象的だったことを3点にまとめてみました。

  1. 製品があたらしくてすばらしい
  2. ムービーも撮影したこと
  3. 大好きな方にモデルをお願いできたこと

1.製品があたらしくてすばらしい

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SIGLASSは最小限の構成でデザインされたシンプルなリーディンググラスです。薄く軽くデザイン性も◎。私もいつかかけてみたいし、親にもプレゼントしたいと思えるすばらしい製品です。インテリアにも馴染むから、部屋にポンと置いていてもおしゃれ。

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2.ムービーも撮影したこと

スチールに加え、ムービーも2本撮影しました。ちゃんとムービーに挑戦するのははじめて。動画だから伝えられること、たくさんあるなあと思いました。音楽は友人でアーティストのdaisuke miyataniさんに作ってもらいました!(最高!)静謐感とやわらかな生活が伝わるいいムービーになったので、ぜひご覧ください。

3.大好きな方にモデルをお願いできたこと

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撮影に加え、キャスティングも担当しました。モデルをお引き受けいただいたのは編集者、文筆家の小川奈緒さんとイラストレーター、ライターの小池高弘さん。書籍『心地よさのありか』でお二人の暮らし、紡ぎ出す文章やイラストを拝見してからずっと好きだったお二人です。SIGLASSとお二人の美意識、佇まいが合わさったことで、より一層自然体の美しさが引き立っています。今回の撮影についてウェブサイトでご紹介いただいていますので、よろしければぜひ。→SIGLASSSIGLASSのリーディンググラス

最後に…声をかけてくれたデザインユニットakiiにとても感謝しています。同年代のデザイナーの二人は国内外でさまざまな賞を受賞していており”彼らが生み出すもの・審美眼は間違いない”そう思えます。軽やかであたらしい二人だからこそ、SIGLASSという製品が生まれたように感じます。

SIGLASSは現在クラウドファンディングに挑戦中です。初日で目標金額はすでに達成しており、10月28日現在、なんと249%!(おめでとうございます!)一足早く手に入れたい方、ギフトとして検討されている方、ぜひご覧くださいませ。特徴や魅力が分かりやすく説明されています。→クラウドファンディング


充実感のあるお仕事でした。一つの製品の魅力を包括的に届ける仕事はやりがいがあって楽しい。こういうお仕事をもっとできるように、これからも精進していきます。最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました◎