雑誌のつくり手と読者をつなぐイベントを始めます。

2017年も後半戦、また一つ大きな挑戦をしようと思っています。幼い頃から本が大好きで、中学生の時に「雑誌編集者になる」という夢を持ったわたし。新卒で入った出版社で雑誌と書籍の編集を4年弱やって、今も週末は図書館と本屋さんに足を運んで、毎週数冊は本を読んでいる。当たり前すぎて、ブログにもSNSにも書かないけれど、筋金入りの紙媒体好き。

でも…好きでも…なかなか紙媒体に携わることが難しい…。壁が厚い…高い…。それなら、自分からアクションを起こそうと思った。紙媒体の役に立てる人になろうと思った。

清澄白河のリトルトーキョーさんで、雑誌が好きな人と雑誌のつくり手がつながるような、そんなイベントを始めます。個人的にはかなりハードルが高いチャレンジなのだけれど、雑誌が好きで好きでたまらない私で、一度雑誌業界に身を置いて、でも外に出た私だからこそできるイベントだと思う。

雑誌が売れないってよく耳にするけれど、じゃあつくり手側が読者の人と会う機会を設けて、まずは一緒に飲み交わせばええやんって思う(もちろんそれだけで解決しないのは百も承知で)。どんな企画が求められているかがっつり話を聞いてみるのが良いかもって思う(編集者時代、企画を出すのに苦労したから)。

そして雑誌を好きな人って本当にたくさんいると思う。し、雑誌をつくっている人がどんな人なのか、どんな思いで作っているのか興味を持っている人はたくさんいると思うから、作り手と読者をつなげればいいなと思っています。そこで新しい化学反応が生まれたらうれしい。

詳細はまた追って!きっと楽しいことになると思います。