株式会社ラブグラフが発表した「.me」と「It’s me!®」についての見解

2016年1月、私が運営している撮影サービス「It’s me!®」がスタートし、2019年5月20日、株式会社ラブグラフが撮影プラン「.me」をリリースしました。本件について私の意見を表明します。

最初に記しておきたいのは、株式会社ラブグラフも「.me」も素敵な企業・取り組みだと思っているということ。誰かを責めたり貶めたりするためではなく「It’s me!」としての姿勢を伝えるために見解を記しますね。

2018年7月、株式会社ラブグラフの経営者にお会いしました。メールのやりとりの中で私が「It’s me!®」をご紹介し「素敵な活動だと感じた」という旨の返信をもらいました。

だからその経営者のTwitterで「.me」を知り、本当に驚きました。サービス名(単語・言葉の響き)、コンセプトに似ていると感じる部分があって。

もし「.me」が「It’s me!®」を参考にしており、類似点が認められる場合はとても悲しいです。ただ世の中に無数のサービスがある中で、2016年にスタートした「It’s me!®」に共感し「.me」というサービスをリリースしたのだとしたら、同じ志を持つ仲間だとも思いました。参考にしたか明らかにする必要はないと思っています。サービスを利用するお客様が判断すれば良いのです。

そしてもちろん「It’s me!®」と「.me」は異なるサービスです。特に「私・忠地七緒がお客様を撮る」ということが「It’s me!®」の最大の特徴です。

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(It’s me!®ウェブサイトより転載)

上記にある通り「It’s me!®」は「写真を撮ってもらうことで自分のコンプレックスを解消できた!」という非常に個人的な喜びが起点となって、2016年からゆっくり育ててきたサービスです。

撮影人数を絞ることで一人ひとりと丁寧に向き合い、事前のメールのやりとりでお客様の本当のニーズを引き出し、その人のパーソナリティに寄り添い写真を撮っていく。雑誌等でモデル・タレントを多く撮影しているカメラマンが撮るという点も大きなポイント。今まで50名以上の方を撮影してきて、満足度はほぼ100%です。

It’s me!®」も「.me」も素敵なサービス。写真撮影を通じて自分と向き合い「わたしはわたし」と自分を受け入れ、前を向いて進める方が一人でも増えますように。それが私の一番の願いです。

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