暮らす町を、見直す

暮らしを変える準備を少しずつはじめている。

清澄白河に住みはじめて8年。おいしいコーヒー屋、心地よい雑貨屋、クラフトビールにセンスの良いアパレルショップ、大きな公園。何不自由なく謳歌してきたけれど、もう少し自然に近い場所に住み、生きることを根っこからやりたいと思っている。

せっかく住むなら、清澄白河のような面白い町がいいというのが夫婦の共通見解。そんな場所、見つかるのかなあ、前途多難だなあと思っていたら、昨日、とある相談会で紹介してもらった中で、いいじゃんと思える場所に出会えた。

海も山も近い。パンは惣菜でも食パンでもないの、天然酵母のカンパーニュがいいの…とこだわり多い私たちが好きそうなパン屋を発見。卵はできれば平飼いがいいの…とこだわり強い私たちが好きそうな自然食品店もある。コーヒー屋もセンスフルな雑貨屋もある。こんな場所、あったんだ!と静かに興奮しました。

長く住んでいると、今この場所での生活がすべてのような気がしてくるけど、そんなこと、きっと、ないよね。日々の仕事、写真、文は生活が土台となって生まれてくるから、ありたい暮らし像をていねいに求めていきたい。


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前田敦子の”月月”
雑誌『あわい』創刊